無料レシピ」カテゴリーアーカイブ

 

布に適したアイロンの温度について

くまぼぅさん

みなさんこんにちは!

前回、スチームアイロンで地づめをする方法をご紹介しましたが、今回はアイロンで地直しや作品作りをするときのコツについてまとめます。

作品づくりは、アイロンがけで仕上がりが決まります!

小物づくりや洋裁=「ミシンで縫う」ようなイメージがありますが、実際はミシンで縫う時間はほんのわずか。ポイントでアイロンをしっかりとかけることで、作品の仕上がりがきれいになるのです。

point:ミシンで縫った後、ミシン目にアイロンをかけるとよいです。ミシンの縫い目に、アイロンをかけてから表に返すだけで、仕上がりが違ってきますよ。

アイロンをかけるときは、温度がとっても大切です

布に合った温度でかけることで、仕上がりがきれいになります。アイロンをかけるときの温度をまとめておきます。

綿・麻・ウール180℃前後人気の麻布は、少し高めの温度でもOK。
ウールは、あまり高い温度にしないほうがよいです。
綿生地は濡れた状態だと想像以上に焦げてしまうことがありますので気をつけましょう。
140℃あまり高い温度にすると、コゲたり傷んでしまいます。
化合繊120℃あまり高い温度にすると、溶けてしまいます。
近ごろ色々な新素材が出てきていますので、素材によっては思った以上に痛んだり縮んだりすることがあります。必ず小さなハギレで試しにアイロンをかけてみることをお勧めします。
くまぼぅさん

小物作り=ミシンで縫う!というイメージがありますが、意外なことにアイロンがけが重要ということがわかりましたね。

次回も楽しみにしていてくださいね!

(2007.03.19 Mayuka Morimoto)

ばね金具を使って 簡単かわいいぺたんこケースの作り方

こんにちは!
今日作るのは、ばね金具を使ったぺたんこケースです。

ばねポーチというと、口の部分にギャザーが入りふっくらしたものを想像しますが、こういった平たい形も作りやすく、かわいいです。

今回の手順では、中に仕切りもつけましたので、カードケースや小物入れとして、とっても重宝します。

もし、仕切りが必要ない場合は、飛ばして作っても大丈夫。
また、厚手の生地でしたら、裏布なしでも使用には問題ありません。

ばね金具とは、こんな形をした手芸用のパーツです。

作り方がわかるとアレンジもしやすく、とても重宝する保存版レシピです。
それではさっそく、見ていきましょう!

使用した材料

  • 表布
    今回は少し厚みとハリのあるコットン・リネン混紡を使用。柔らかな布で作っても、可愛いポーチが出来上がります。
     
  • 裏布
    今回はシーツくらいの厚みのコットンシーチングを使用。
     
  • ばね金具
    幅1.5cm、長さ12cmのもの

    ばね金具も色々なサイズ・仕様の商品があります。
    今回はショップで扱っている、幅が1.5cmと広めのものを使いました。
    壊れにくく、レザーなどハードな素材にもおすすめです。

<縫い代付きのパターンです 縫い代は全て7mm>

  • 表布は、図の赤点のとおり端から6.5cmのところ4か所それぞれに印を付けておいてください。
  • 材料の他に、かなづち、厚みのある雑誌をご用意ください。

1 表布を作成する

①表布の端をアイロンで3つ折りにしておきます。
縫い代は7mm、印をつけておいた赤点から1cmあけて写真のように3つ折りにしておきます。

②中央で折り中表に合わせ、端を赤点まで縫い合わせます。
(中表・・・中で表同士が合わさるように重ねること)

③縫い代を両側とも写真のようにアイロンで割り、キレイに整えておきましょう。

整え終わったところ

④縫い代上部にステッチを入れて、止めておきます。

⑤表に返して、アイロンで整えておきます。
表袋布の完成です!

裏布が必要ない場合は…

もし表布のみの一枚仕立てにする場合は、裏布が必要ないのでこのまま金具を入れる手順に進みます。

2 仕切り布をつくる

①仕切り布を中表に合わせ、端を縫い合わせます。

②縫ったら表に返し、更にステッチを入れるとキレイに仕上がります。
ステッチはなくてもよいです。

③裏布本体を中表に折り、間に?の仕切りパーツを挟みます。

④重ねて、写真のように仕切りパーツの挟まっている部分まで縫い合わせます。
両端とも2箇所縫い合わせて、袋の形にします。
仕切りパーツより上部は縫わずに空けてお来ます。

⑤縫い終わったら、両サイドの縫い代を写真のように割って、整えておきます。

両側を整えて、袋型になったところ。

3 袋を整え、金具を入れる

①表袋布のなかに、裏袋布を重ねます。
隅のほうまでキレイに入れましょう。

②裏布を三つ折りの袋の口部分で挟み、写真のように整えておきます。

③三つ折り部分をミシンで縫いとめます。
金具の入れ口が出来上がりました!

④袋布にばね金具を入れます。

Point: ばね金具には上下があるので、かならずピンの頭が上になるように入れましょう。

⑤ばね金具にピンを入れ、金づちで打って止めます。
写真のように、厚手の雑誌を下敷きにして打つと入れやすいです。

完成しました!中の仕切りはキレイにできましたか?


平たいタイプでつくる時は、口のギャザーを入れすぎないほうがスッキリしたデザインに仕上がります。
表面が割とフラットに仕上がりますので、刺繍作品のお仕立てや柄の大きな生地にもぴったりです。

(2013.06.20 Mayuka Morimoto)

 

生地の地直し・水通しについて考えてみる

くまぼぅさん

みなさんこんにちは!

今回は、布の地直しについてまとめてみました。
地直しにはいろいろな方法があり、どうしたらよいか迷う方も多いのではないでしょうか。

地直しは、必ずしも必要なことではなく、必要に応じて取り入れるかたちで大丈夫です。
近頃の生地は質が良いものがおおく、縮んだり色落ちしたり…が昔に比べて少なくなったように思います。

こちらでは、2種類の方法をまとめてみました!

1、布の裏面からスチームアイロンをかける

手軽で、オールマイティに使えるおススメの方法です。
布の裏面から、(できれば中表[注:1]に2枚重ねにして)布目に沿ってたっぷりスチームでアイロンをかけます。
頻繁に洗濯しないものであれば、この方法で十分です。

[注:1]布の表同士がくっつくように合わせること

この方法におすすめなのは…
ほとんど洗わないもの、布そのままの質感を活かしたい作品

2、水通しし、乾かす

収縮率の高い布や、衣料などよく洗う必要があるものに適した方法です。
布の質感や色合い、表面が、多少変化しますので、注意が必要です。
わざと洗いをかけて、雰囲気を出したものもあります。

この方法におすすめなのは…
良く洗うものや、洗いざらした雰囲気を出したい作品

生地の水通しのやり方

ぼくが作ると…なんか変。よれっとしてるし。。
レシピ通りなのになんで???

生地の水通しのポイント

「ちょっとしたポイントをつかむと、
キレイに仕上がるようになるんだよ」

そうなんだ~。
まずは地づめ・地直しから覚えよう!

アイロンで生地の地の目直しをする

まずは、1の方法。

スチームアイロンをかける。中表に重ねて、
温度は、コットン=180度を目安にかけてみよう。

布を水通しする方法

お次は、別の布を用意して2の方法。
こちらには、水通ししてみました。
布をできるだけ大きくたたんで、
水に2~3時間浸します。

どんな違いが出てくるか、楽しみ!

布の地直し

次に、布を広げて、陰干しします。
けっこう手間もかかるね。

水通しと地直しを比べる

結果は・・・?
やっぱり、水通しが一番縮みました!
スチームアイロンは、水通しの半分くらいの縮み具合です。
写真では分かりにくいのですが、
水通しとスチームアイロンだと見た目や質感にも違いが出ました。

くまぼぅさん

水通しは、ちょっと厚みがでて、表面もざらっとしてます。
スチームアイロンは、布そのままの質感でした。

デザインによって、方法を変える必要がありそうだね!

(2007.03.13 Mayuka Morimoto)


ショップ開店当時、くまさんのぬいぐるみ(くまぼぅ店長といいます)を使ってブログ記事を書いていました(懐)2007年っていうのに時の流れを感じます…

今はちょっと忙しく、ここまで凝ったことができないかもしれませんが、仕事の合間に当時の記事を元に内容を濃くして編集し直し、少しづつご紹介していきたいと思っています。
次回もお楽しみにー(◜ω◝)

はじめてのハンドメイド
三つ折り端ミシンの縫い方

くまぼぅさん

みなさんこんにちは!

今回は、初心者さん必見の、「3つ折り端ミシン」についてまとめてみました。
基本的な部分で、なんとなくイメージではわかりそうですが、実際にどのように仕上げたらよいのか分からない方も多いのではないでしょうか?

🍎生地を裁断するときは、三つ折りにしたい部分の縫い代を約15mmとっておきましょう。

🍎仕上げたときの幅は、小物なら7mm程度が扱いやすく、見た目もきれいなのでおすすめです。

🍎素材の厚みによっては、5mmや10mmに調整するのもよいでしょう。

初めての三つ折り端ミシン

1.5cmの縫い代を、7mmの三つ折りにしていきます。
1箇所づつ折りながら、アイロンでしっかり折り目をつけてください。

普通のナプキンやバンダナくらいの厚みがあるコットンの場合、最初5mm、次を7mmに折るとキレイに仕上がります。
最初の5mmは、生地の厚みによって変えると色々な生地に対応できそうです。

あれ、5mm+7mmは1.5cmにはならないのでは?と思われるかもしれませんが、生地の厚みなどで2~3mmくらいの余裕が必要で、あると収まりが良いというわけです。

薄手生地の場合は最初の5mmを少し多めに、厚手生地の場合は少なめにするとちょうど良いです。生地に合わせて調節してみてください。

3つ折りができたら、端から0.5mm-1mmのところをミシン(もしくは手縫い)で縫い合わせていきます。

生地の端をミシンで縫う
くまぼぅさん

どうでしたか?
今回は、三つ折り端ミシンについて、ざっくりまとめてみました。
ミシンを出すのがハードル高い!と感じた方は手縫いでも可愛らしい小物ができるものです。
こちらを参考に、小物作りへの第一歩を踏み出してみてくださいね!

(2013.08.22 Mayuka Morimoto)

がま口の型紙を作ってみよう

今日は、まちのない、平たいがま口の型紙の作り方をご紹介します。

前回、こちらのがま口をご紹介しましたが、こちらの型紙はそれほど難しくなく作ることができます。

まちなしがま口の型紙を作ってみる

①がま口をそのまま書き写します。
下の袋の形は、縫い代を考えつつ大体の好きな形で。
細長いのも可愛いです。どんな形にしましょうか?

写すのは半分だけでOK。中心から折って、左右同じ形になるようカットすれば出来上がりです。

縫い止まりの位置も忘れず書き写しましょう。

少しふっくらした
まちなしがま口の型紙を作ってみる

このほかぺったんこではなく、まちなしでも少し立体的で膨らみがあるタイプもありますよね。

このがま口の型紙は、こんな感じです。

赤線の部分が、がま口の口金そのままの形です。
すこし、左に移動してますよね!
この部分が、膨らみになるわけです。


大きくするとその分膨らみができますが、あまり大きく入れすぎると、形が歪んできたり不自然なシワができますのでほどほどにすると良いでしょう。

今回は、1.2cm入れてみました。


このふくらみ部分の追加を入れてみましょう!

膨らみ分を入れる場合は、口金の湾曲している部分の一箇所を固定して、移動させて写すと良いです(*^_^*)

①がま口の湾曲している部分一箇所を指で押さえて移動させ写しとる。
今回は、1.2cmくらい左に移動させています。

②好きな袋布の形を描き、そのまま自然につなげます。
縫い止まりも入れておくと良いです。

出来上がった型紙で袋布を作ってみる

袋布を仕立てて裏布をつけましたが、この方法で制作しています。
(がま口お買い上げの方に同封しているリーフレットそのままなのですが、ご参考にされてください)

お店の無料型紙は、全て切り替えのある立体感あるデザインなのですが、個人的にはこのぺったんこ、可愛くて好きです。

切り替えがないので、刺繍や大きめの柄が生き生きしてきます♪
入れたい柄や刺繍に合わせて、型紙自体を自分で作ってみるのも良いものですね。

(2015.07.29 Mayuka Morimoto)

縫い付けがま口ステッチのバリエーション

今回は、縫いつけタイプがま口のステッチのバリエーションをご紹介します。

このような感じで、ステッチがデザインの一部になり、
かわいい仕上がりになります!

縫い付けるがま口について

今回使ったがま口

プレーンな、何にでもよく合うタイプ。
今回は16cm幅を使用しています。

ツマミが小鳥になったもの

レトロな小鳥さんがついています。シンプルな柄の生地にあいます。

ゴールドのタイプ

薄金色のタイプもあります。きれいめの作品作りに。

波型タイプ

小ぶりのバッグなどが作れる大きさです。
持ち手をつけることもできます。

その他のがま口はこちらからどうぞ…

がま口のステッチ方法

①一つ目の穴の位置を本体に写す。
今回は色の濃い生地を使用しているので、銀色のボールペン(よく文房具店で見かけるタイプでOK)を使用しています。

②玉結びを見えない位置に隠す。

③そのまま、がま口の一番目の穴に通す。

④穴の斜め上に刺す。
最初の穴だけ、しっかりさせるため2回重ねて縫うと良い。

⑤2回重ねて縫ったら、写真の位置から針を出す。

⑥そのままがま口の2番目の穴に刺し、また次の斜め上に出す。

⑦次は2番目の穴に戻る(図の①)

⑧また斜め上から出して(図の②)次の穴に刺す(図の③)
これを繰り返していくと・・・

このような感じで縫いつけられていきます。
上記の手順の通りに縫うと、裏面が綺麗になります。

端がレースのようになったスカラップ型のがま口ではなく、普通のストレートなものでも、また違った雰囲気になり、面白いです。
糸の色を変えたり、色々工夫して楽しんでみてくださいね!

(2015.07.27 Mayuka Morimoto)

ガラスカボションとは?
簡単な小物の作り方


今回は、ガラスカボションの使い方や、作り方をご紹介します。

ガラスカボション 販売 通販 ハンドメイド 

ガラスカボションとは、表面がつるんとしたガラス製のクラフト材料です。

お気に入りの布やイラスト、写真、押し花などを
素敵なチャームにすることができます。

両側にカンのついたセッティングを使うと、オリジナルのタグになります。

上からガラスのカボションを張り付けるだけですが、立体感が出てレジンで閉じ込めたような雰囲気。しかもガラスの質感なので、レジンだけよりも高級感も出ます。

布以外のイラストペーパーや写真でも作ることができますし、平たいものしか入れられませんが、なかに押し花や薄いチップなども入れることができます。

ガラスカボション 通販

いろいろな大きさや形がありますので、作りたいものや、使いたいセッティングに合わせて選んでください。

どのタイプにもレンズのような効果があり、中に入れたイラストを少しだけ大きく見せてくれます。

ラウンド タイプ

プレーンな、何にでもよく合うまるいタイプ。

扱いやすく、色々な作品を作ることができます。

ラウンドふっくら 半球タイプ

ビー玉を半分にカットした半球の形をしており、ふっくらとしたボリュームがあります。
レンズのように、中に入れたものがかなり大きく映ります。

25mm、30mmの大きいガラスカボション 半球もあり、作品の幅も広がります。

ガラスカボション 半球 25mm
ガラスカボション 半球 30mm

オーバル タイプ

レトロでおしゃれな楕円タイプ。
中に入れたイラストなどを素敵に見せてくれます。

スクエア タイプ

タイルのようにも使えるスクエアタイプ。


両面に貼り付けができるセッティングを使うと、ボールのようなチャームを作ることもできます!
アイデア次第でいろいろなチャーム・パーツを自作することが可能です(◜ω◝)

ガラスカボションを使った作り方

①ガラスカボションの裏面に、レジン液を0.5~1mmくらいの厚さに塗る。

②チャームにしたい柄の部分にカボションを貼り付ける。
出来るだけ気泡を外に逃がしながら、指で押えてきれいに定着させてください。

レジン液の方が透明度が高く、気泡が入りにくいのでおすすめです。
生地が薄くて頼りない場合は、生地の下に両面テープで紙を1枚貼りつけるとしっかりします。

写真では、レジン液やボンドが布にしみないよう、フィルムシートを貼ってから加工しています。

③レジンがしっかり固まってから、不要な部分をカットする。

カボションができあがりました!

出来上がったカボションは、両面テープもしくはボンドでセッティングに貼りつけてお使いください。デコ用ボンドで貼り付ける場合は、裏面にもにじみ防止シートを貼ると良いです。

また、セッティングに入れたとき下地が透けて、何となく色がくすんで見える場合は、布やペーパーの下に白い紙もしくは布を一枚貼ると発色がきれいになります。

中に押し花を入れてみる

①薄くレジン液を塗る

②上にそっと押し花やチップ、ラメなどを乗せる。

③上から更に薄くレジン液を塗る。

④紙や布などの土台の上に乗せて、しっかり定着してから余分をカットする。
素材によっては染み込むので、フィルムシート等を貼ると良い。

(2013年に編集した内容のため、加筆・変更などをしました)

(2013.05.20 Mayuka Morimoto)

基本のばねポーチ/きんちゃくの作り方

今回は、初心者さんにも簡単に作れる、基本のばねポーチ/巾着(きんちゃく)の作り方手順をまとめてみました。
12cmサイズで制作していますが、どのサイズのばね金具にも対応できるレシピです。

レシピは、全て縫い代付きです。アレンジがしやすいようなシンプルなレシピです。
また、いろいろな大きさの金具に対応できるように説明を入れてみました。
カンのついたタイプでも作れます。

また、ばね金具の代わりに紐を2本通すと、巾着にもなります。

基本のばねポーチ/きんちゃくの作り方

パターンは縫い代7mm付きです。
出来上がり寸法:高さ約11cm 横幅12~13cm 厚さ3.5cm 

a、b、cの長さを変えることで、他サイズのばね金具でもお作りいただくことができます。

a:ばね金具のサイズによって変えてください。

ばね金具のサイズaの長さ
8.5cmサイズ12.5cm
10cmサイズ14.5cm
11cmサイズ16cm
12cmサイズパターン通り

b:変えることで、出来上がりの高さを変えることができます。

c:ばね金具の幅によって変えてください。巾着の場合は紐の太さによって変えてください。

ばね金具の幅1cm1.5cm 
ばね金具の幅1.5cmパターン通り
5mmくらいの太さのひも(巾着)1cm

–使用した材料–

表布

今回はチェックのダブルガーゼを使用しています。
柔らかい生地ですが、しっかりした生地で作るのも良いです。

裏布

今回はコットンシーチングを使用。ナプキンやバンダナのような質感です。

ばね金具

長さ12cm・高さ(幅)1.5cmのものを使用しています。

きんちゃくにしたときの紐は、5mmくらいのものを使用しています。

1 表布と裏布を縫い合わせる

①表布・裏布を中表に合わせて縫い、縫い合わせる。
(中表…表同士が合わさるように重ねること)

②縫い代を割り、アイロンをかけ、縫い代部分が中心に来るように形を整える。

③形が整ったら、金具通し口(今回は2.5cm)を空けて両端を縫う。
返し縫いを入れるとよい。

金具通し口の長さは、金具の幅+0.5~1cmで計算しましょう。
今回は幅1.5cmの金具を使用していますので、2.5cm空けました。

また、巾着にしたい場合は、金具通し口の長さを1cm〜1.2cmくらいにすると良いです。

2 表にかえす

①表にかえす準備をする。
縫い目に沿って写真のように縫い代を倒してアイロンをかけておくと、これからの作業がしやすい。

②「金具通し口」の部分はこのように折っておくと良い。

③まちをつまみ縫う。
角4か所ともこのように縫っておく。
今回の作品は、まちを3cmにしてあります。

④縫い合わせた部分を5cmくらいリッパーや小鋏でほどいて返し口をつくる。

⑤返し口から中身を引き出して、表に返す。

⑥表に返し終わったところ。

⑦裏布を入れ込み、袋の形に整えていく。

⑧返し口をまつる。

3 ばね金具を入れる

①図のように金具をに、ぐるりとステッチを入れる。

②金具入れ口から、ばね金具を入れる。

③金具は、ピンの頭が上向きになるように入れる。

④ピンを金づちで打ち込む。
ピンはずれないように指で押して差し込んでから叩くと入れやすい。

⑤厚手の本などを台にするとしっかり打ち込むことができる。
電話帳懐かしい…(◜ω◝;)

形を整えたら完成です!
金具の代わりに紐を通すと、巾着になります。

(2015.04.08 Mayuka Morimoto)

基本のきんちゃくの作り方

今回は作りやすい、裏布付きのきんちゃく袋の作り方です。

作り方がわかるとアレンジもしやすく、とても重宝する保存版レシピです。
それではさっそく、見ていきましょう!

基本のきんちゃくの作り方

出来上がり寸法:16cm×21cm
(ミニサイズの方:10cm×12cm)

ひも通し口とフリル部分の印は、片方だけに表示していますが、ひも2本通すデザインの場合(今回のサンプルもそうです)左右対照に両側につけてください。

使用した材料

○表布  22.5cm×18cm 2枚
今回は普通のコットンシーチングプリントを使用。普通のバンダナやナプキンくらいの質感です。
 

○裏布 22.5cm×18cm 2枚
今回は表地と同じような、コットンシーチングプリントを使用。
 

○紐1.5m~2mほど
やや細身のものを使っています。
 

○レースなどの飾り適量
 

1 表布と裏布を縫い合わせる

①表布・裏布を中表に合わせて縫い、縫い代をアイロンで割っておく。
(中表…表同士が合わさるように重ねること)

②2枚を次の写真のとおりに中表に合わせる。

③表布に印をつけた「ひも通し口」を除いたの部分の周囲をぐるりと縫い合わせる。
「ひも通し口」の前後に返し縫いを入れるとよい。ひもを2本通したい場合は、反対側も縫わずにあけておく。

表布・裏布の接合部分をピンで合わせてから縫い合わせると綺麗に仕上がる。

2 表にかえす

①表にかえす準備をする。
表布側の縫い目に沿って写真のように縫い代を倒してアイロンをかけておくと、これからの作業がしやすい。

②「ひも通し口」の部分に、染みない程度うすくボンドを塗って縫い代を押さえておくと返しやすい。
ボンドが布に染み込まないよう、ごく少量にする。

③裏布側の縫い代に割アイロンをかけておき、反対側の縫い代を④のように整えておくと今後の作業がしやすい。

④反対側の縫い代を折って整えたところ。
アイロンがかけにくい部分なので、できる範疇で良い。

⑤表布・裏布の接合部分を3~4cmリッパーでほどいて、返し口を作ります。

⑥返し口から中身を出して表に返す。

⑦袋の形に整える。

⑧全体をアイロンで整える

⑨返し口をまつってとじる。

⑨返し口をまつってとじる。

3 仕上げ

③ひも通し口を筒状にぐるりと縫う。

③好みで上からレースなどの装飾を入れる。

紐を通して完成です!

ちいさな方の巾着は、口の「フリルなし」で作ってみました。
作図の「フリル部分」をなくし、紐通し口と縫い代7mmのみにするとできます。

2015年当時に作成したレシピのため、写真の撮り方などがいまいち気が利いておらず…

わかりにくいところがありましたらすみませんm(._.)m

(2015.04.08 Mayuka Morimoto)

金属製スナップボタンの取り付け方 打ち具の使い方を解説

今回は打ち具を使った、本格的なスナップボタンのつけ方を分かりやすくご紹介いたします!

スナップボタンを打ち具でつけたところ
スナップボタンに使う打ち具 台座
金属のスナップボタンをつけたポーチ フラワーモチーフ
スナップボタン付きのポーチ 初心者さん向け

取り付けると、このような感じになります。

かなりしっかりとしたボタンなので、トートバッグの口や上着のボタン、お財布やキーケース、カードケースの開閉口、レザーアイテムなど、市販品によく使われています。

本格的な仕上がりですが、取り付け自体は難しくありませんので、ひとつひとつ確認しながら作業すれば初心者さんでも完成させることは十分に可能です!

開閉口以外にも、アイデア次第で色々な使い方ができます。

スナップボタンを使った作品のバリエーション

お財布のパーツを取り外し可能に

金属のスナップボタンでパーツを作る

持ち手につける着脱可能なパーツ

金属製スナップボタンの取り付け方 打ち具の使い方を解説

材料と準備
注意点と金具の説明
作業の前に確認しておきたいこと
1、上ボタンの取り付け
・生地に穴をあけ、上ボタンのパーツを通す
・トンカチで打ち込み固定する
2、下ボタンの取り付け
・生地に穴をあけ、下ボタンのパーツを通す
・トンカチで打ち込み固定する
Finish!!
仕上げのポイントまとめ

–使用した材料–

スナップボタン

今回はシンプルなタイプを使って説明します。
デザインの入ったタイプはシンプルなタイプを何度かつけてみてから使うと良いです。

スナップボタン販売ページ

打ち具Mサイズ

スナップボタンをつけるために必要な打ち具です。
練習用のボタンも二つお付けしています。

スナップボタン 金属 打ち具 販売 通販 手芸材料
打ち具販売ページ

丸い台座

台座は、無くても取り付け可能ですが、あった方が作業がしやすいです。無い場合は、厚みのある木の板など固くてしっかりした土台をご用意ください。

スナップボタン 金属 打ち具
台座販売ページ

・金具類のほか、金づち、目打ちが必要になります。
・下敷き用に厚手雑誌、キズ防止のアテ布があると便利です。

ボタンのサイズは3種類あります

打ち具サイズ基本のボタンサイズ
Sサイズ用打ち具10mm
Mサイズ用打ち具12mm
Lサイズ用打ち具15mm

作業に入る前に、取り付けの際の注意点を確認✨

✅取り付け自体は難しくありませんが、一度付けると外すのがとても難しいため、必ず場所を確認してから取り付けましょう。 👉まずは別布で試してから本番に取り付けるのがおすすめです。


✅少し厚みのある、しっかりとした生地に適した金具です。 薄手の生地や柔らかい布にはなじみにくく、基布が破れやすいのでご注意ください。 👉綺麗に仕上げるには、1mm以上の厚みがあるとつけやすいです。

✅まずは、Mサイズの取り付けから始めてみるのがおすすめ。 👉Sサイズやデザインの入ったものは、打ち具合などに少しコツがいりますので、慣れてからチャレンジしてみてください。

取り付けは簡単ですが、付ける際のミスをなくすことが成功させる一番のポイントになります✨

スナップボタンの付け方

スナップボタンひと組に、金具が4ケ付いていますが、それぞれ金具をこのように組み合わせて使います。

スナップボタンの取り付けに必要な打ち具と上ボタン

上ボタンの組み合わせ

スナップボタンの取り付けに必要な打ち具と下ボタン

下ボタンの組み合わせ

スナップボタンを簡単に取り付ける方法

まず、上ボタンの取り付けです。取り付けたい部分に目打ちで穴をあけます。

1 上ボタンの取り付け

上のスナップボタンを取り付ける 初心者

②穴に、足が長い方の金具を通します。

金属のパーツを取り付ける スナップボタン 打ち具

③もうひとつの金具で、ふたをします。

スナップボタンを打ち具を台座を使ってつける

④台座がある場合は、平らな方の上に置きます。

スナップボタンの打ち具 使い方

⑤穴に先が尖った方の打ち具をセットします。穴にすっぽりと固定されるように押し入れてください。

スナップボタンの打ち具をトンカチでつける

⑥トンカチで叩いて入れます。真上から叩くのが綺麗に入れるコツです。

上から強く10回くらい叩いて、様子をみて、足りなければ更に数回たたいてみましょう。

写真ではそのまま作業していますが、厚手雑誌の上に乗せて叩くと、作業しやすいです。

はむさん
(森本)

台座は無くても取り付けは可能ですが、下にちょっと硬い木の板などを敷くと良いです。ずれやすかったりパーツが変形しやすいので、当て布を敷いたり、注意しながら取り付けしてみてください。

特に、ポッチが出ている方のパーツは専用の台座以外だと変形しやすく、ポッチの部分がつぶれて変形すると、ボタンが閉じなくなります。

少しづつ叩いて、ボタンが閉じるか確認しながらつけてみましょう。ずれやすかったりパーツが変形しやすいので、注意しながら取り付けしてみてください。

飾りボタンのタイプを付ける場合は、台座の上にアテ布を敷いてからセットするとよいです。

2 下ボタンの取り付け

下のスナップボタンをつける 目打ちで穴を開けると良い

①目打ちなどで穴をあけて、足が長い方のパーツを通します。

下側のスナップボタンの使い方

②上にポッチのついたパーツをかぶせます。

スナップボタン 金属の台座を使ってつける

③台座がある場合は、平らな方もしくは、溝にボタンが合う場合は溝がある方にセットします。使いやすい方で構いません。

スナップボタンを取り付ける 打ち具の使い方

④上からへこんだ方の打ち具をセットします。

スナップボタンの初心者向けの説明

上ボタン同様、金づちで叩いて入れます。


Finish!!

これで、取り付けが完成しました!

スナップボタンを使ったポーチを作る ハンドメイド

仕上げのポイント

✅仕上げに、取り付けたボタンの上に当て布を一枚あてて、更に軽くトンカチで叩くと土台にしっかりなじみます。 👉収まり具合をみながら強すぎないように叩くのがコツです。

✅Mサイズは比較的簡単に付けることができますが、Sサイズは台座からずれやすく特にポッチが出ている方のパーツは変形しやすいのでご注意ください。 👉ボタンがきちんと閉じるか確認しながら、ポッチを潰さないように少しづつ叩いて入れるのがコツです。

✅ポッチを打ち過ぎると、変形してボタンを閉じることができなくなります。 👉必ず何度か練習してから作品に取り付けましょう。

仕上げにかるく叩くと、仕上がりが良くなりますので試してみてください✨

(2013.10.14 Mayuka Morimoto)