タペストリーを作ってみる


カラスのハロウィン刺繍をしたときに、作品をタペストリーにしてみました。
こちらは高価な特別パーツを使ったわけではなく、ホームセンターにある木の丸棒を使って作っています。


製作途中の画像がありましたので、どんなふうに作られているのかを見てみましょう!

ぐるりと周囲を 三つ折り端ミシン で処理した、かんたんソーイングで作られています。
棒を通すテープも、一緒に挟み込んでおきます。
裏面に一枚、縫い代を付けない裏布を挟み込んで縫うと、しっかりとした仕上がりになります。
(裏打ちするといいます)

棒はホームセンターにあるものをカットしてもらいました。
棒をテープに通したあと、目打ちやキリで小さな穴を開け、そこからヒートンをねじ込んで、紐通しにします。
ここに麻紐やコットン紐などの吊り紐をつけてお使いください。


身近な素材を使って、意外と簡単に作ることができました。
丸棒をカットするのが大変かも知れませんし、売られている丸棒も結構な長さがありますから、ホームセンターでまとめてカットしてもらっておくと良いかもしれません。
(2018.10.31 Mayuka Morimoto)