ガラスカボションを使って小物作り
今回は、decole’luでお取り扱い中のガラスカボションの使い方をご紹介します。
お気に入りの布やイラスト、写真、押し花などを
素敵なチャームにすることができます。
両側にカンのついたセッティングを使うと、オリジナルのタグになります。
上からガラスのカボションを張り付けるだけですが、立体感が出てレジンで閉じ込めたような雰囲気。しかもガラスの質感なので、レジンだけよりも高級感も出ます。
布以外のイラストペーパーや写真でも作ることができますし、平たいものしか入れられませんが、なかに押し花や薄いチップなども入れることができます。
ガラスカボションについて
いろいろな大きさや形があります。
作りたいものや、使いたいセッティングに合わせて選んでくださいね。
どのタイプにもレンズのような効果があり、中に入れたイラストを少しだけ大きく見せてくれます。
両面に貼り付けができるセッティングを使うと、ボールのようなチャームを作ることもできます!
アイデア次第でいろいろなチャーム・パーツを自作することが可能です(◜ω◝)
チャームの作り方
①ガラスカボションの裏面に、レジン液を0.5~1mmくらいの厚さに塗る。
②チャームにしたい柄の部分にカボションを貼り付ける。
出来るだけ気泡を外に逃がしながら、指で押えてきれいに定着させてください。
レジン液の方が透明度が高く、気泡が入りにくいのでおすすめです。
生地が薄くて頼りない場合は、生地の下に両面テープで紙を1枚貼りつけるとしっかりします。
写真では、レジン液やボンドが布にしみないよう、フィルムシートを貼ってから加工しています。
③レジンがしっかり固まってから、不要な部分をカットする。
カボションができあがりました!
出来上がったカボションは、両面テープもしくはボンドでセッティングに貼りつけてお使いください。デコ用ボンドで貼り付ける場合は、裏面にもにじみ防止シートを貼ると良いです。
また、セッティングに入れたとき下地が透けて、何となく色がくすんで見える場合は、布やペーパーの下に白い紙もしくは布を一枚貼ると発色がきれいになります。
中に押し花を入れてみる
①薄くレジン液を塗る
②上にそっと押し花やチップ、ラメなどを乗せる。
(2013年に編集した内容のため、加筆・変更などをしました)
decole’luでガラスカボションをみる
(2013.05.20 Mayuka Morimoto)
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