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新レッスンのアンケート お客様のご意見

先日はアンケートにたくさんのご意見をいただき、ありがとうございました!

前回の記事ではアンケート結果を詳しく見ていきましたが、今回は、多かったご意見・気になったメッセージの内容をピックアップしてご紹介したいと思います。

①ミシンを使わないレッスンを希望したい

ミシンがないので、お仕立て要素ありの場合は、なるべくミシンを使用しないで済むと助かります。


ミシンを持っていないので仕立ては手縫いで作れるものが嬉しいです。


(アンケートのコメントより)

基本、ミシンがなくても受講可能なレッスンを想定しておりますのでご安心ください!!

もちろんミシンで作成したい方はお使いいただいてOKです。

はむさん
(森本)

②受講期間が短いと不便

時間が経っても見れる様になると嬉しいです。


時間に余裕がなく、なかなか最後のレッスンまでたどり着けなかったです。


以前のレッスンではレッスン動画ページ視聴に期間が設けられていた為、動画視聴期間が終わる前に別端末で写真撮影したり、不便だった。


半年で刺繍&仕立てを4つ作るのはなかなか大変だと感じました^^;


後から見直したい時に期間が過ぎると見直せない点が気になります。例えばテキストブックであれば本なので、自分が必要と思った時にもう一度期間関係なく復習ができますが、動画であってもそうであれば尚有難いなと思っておりました。


(アンケートのコメントより)

6ヶ月だと短い!!と感じておられる方が多数であることがわかりましたので、何らかの改善をしたいと思っています。

ただ、ずっと見られる状態を維持するためには、サーバーの維持管理、セキュリティーなどの費用がずっと発生するのと、こちらの管理や対応も長きにわたって必要となるので、思ったより難しいことがわかりました。
閲覧可能な期間を長めにするのが現実的かも知れません。

はむさん
(森本)

③受講しやすい価格にしてほしい

オンラインレッスンは受講したことがないですが、価格と内容によっては受講してみたいです。


受講回数が多くて一回4000円ぐらいだと一般主婦も助かります。


価格が一番重要な気がします。


(アンケートのコメントより)

今回のレッスンは価格も色々と工夫して、できるだけ幅広い方が受講しやすいものにしたいと思っています!

レッスンキットも家にあるものを活用したり、内容を最低限の材料やグッズのみのセットを作るなど、検討してみたいと思います。

はむさん
(森本)

④そのほかのご意見

図案を布に写す練習もできたら嬉しいです。


色の配置の考え方。老眼なので見やすいようにして欲しい。


刺繍未経験の不器用なので参加してもついていけるか心配なので参加未定です。でもいつかモモンガを刺繍したい。


本も買ったのですが、やっぱり動画がある方が良いです。


動物をかわいくリアルに仕上げるためのコツや刺繍糸の色の決め方なども知りたいです。


布バッグの一部やバッグのポケット部分など、一部に刺繍を入れられたら可愛いだろうなあと思いつつ、刺繍した布と例えばバッグの布との合わせ方とかどうしていくのがいいのだろうと試行錯誤しています。仕立ての例として知ることができたらなと思います。


(アンケートのコメントより)

その他にも、かなりたくさんのご意見をいただいております!
全て載せ切れずにすみません。

今回のレッスンは全くの初心者さんから参加ができるものを想定して作りたいと思っています。

また図案の色を見やすく配慮してほしい、図案の写し方を取り上げてほしい、など大変参考になりそうなご意見を多数いただきました。

はむさん
(森本)

今回のアンケートには、130件ほどのご投稿をいただきました。本当にありがとうございます!!

みなさんのご意見を取り入れつつ、良いレッスンが作れるように引き続き頑張りたいと思います☺️

たくさんのアンケート回答ありがとうございました!! 集計結果

先日は新レッスン『ゆっくり楽しむ動物刺繍(仮)』アンケートへのたくさんのご参加ありがとうございました!!感謝です。

アンケート結果から、

練習用レッスン…2レッスン
本編レッスン …4レッスン

という構成にしてはどうかな、と考え中です。練習用レッスンは未経験の方は必須、受講経験ありの方は選択でつけ外しできるスタイルです。

意外とお仕立てのご要望が多いので、全体的に何かしらに仕立てて使える方向で考えたいです!

価格の方も物価高でキットに使う材料も高騰していますが、(一部のサポートができなくなりますが)キットなしで受講できるようにするなど、できる限り工夫をしてみたいと思います。

はむさん
(森本)

くまぼぅさん

最初は30件くらい集まったらなんとか開講できるかな?と思っていましたが、なんと2日で100件(!)超えたので驚きました。ありがとうございました!
いただいた回答を集計したものを見てみましょう〜

半数くらいの方が、ある程度まとまった数のレッスンを希望されていることがわかりました。少し落ち着いてから、ちょっと難しめの単発レッスンも作りたいです。
お仕立ては思った以上に求められていることがわかり、意外でした。

レッスンの難易度は、難しすぎず、簡単すぎず…といったところでしょうか。

そして予想通り、スマホで受講されたい方が圧倒的に多かったです。小さい画面でもわかりやすいように動画を編集する必要がありそうですね。

それから最初に想定していた規模より大きくなるかも知れず、サーバーの維持費やセキュリティーにも気を配る必要がありそうです🤔

くまぼぅさん

小規模なレッスンを想定していたので、サーバーの維持管理など色々な方向で考える必要がありそうです。
みなさんが安心して受講できるように、僕たちスタッフも頑張りたいと思います💪✨

Next step!!

次回はみなさんからいただいた個別のご意見・メッセージについてまとめていきたいと思います!

こちらも思った以上に集まってきましたので、多かったご意見や気になったものにお返事をしつつ、具体的にどうするかを考えてみました。

お盆の営業スケジュールにつきまして

いつもご利用いただきましてありがとうございます!
お盆の営業スケジュールをお知らせいたします。

2023 お盆の営業につきまして

shopのご注文は年中無休
暦通りの営業となります。
発送・メール返信のお休み:8/11〜8/13

(各種レッスンのご返信も同じスケジュールとなります。)

お休み中であっても、ちょこちょこメールチェックをしたりご返信したりしておりますので(ゆっくりマイペースです💬)お困りのこと、ご不明な点がございましたら Contact よりご連絡くださいませ。

New刺繍レッスン『ゆっくり楽しむ動物刺繍レッスン(仮)』アンケート

たくさんのご回答ありがとうございました!!

8/10 アンケートは受付終了とさせていただき、現在集計中です。

はむさん

遂に!!刺繍の新オンラインレッスンの制作に着手しようと思い始めました。

今までは企業様とのコラボでレッスンを発表していましたが、今回はレッスンのプラットフォームを含めて全てが自作のレッスンとなります。

みなさんこんにちは。
やっとか!?!?という感じではありますが、レッスンページの構築が満足いくレベルになってきましたので、刺繍の新レッスンを作ってみようかな、と思いはじめました。

早速ではありますが、内容に関するアンケートと、サンプルページ公開を実施しております!

年内にはリリースしたいのですが、レッスンの完成まで、最低でも3−4ヶ月はかかるのではないかと思っています。
実現した場合は、いままでのレッスン制作の集大成になるような、楽しく作れてわかりやすく、痒いところに手が届く、気の利いたレッスンにしたいなという目標もあります!

メールアドレスを入力いただくようになっていますが、こちらはレッスンが完成した時にご案内を差し上げるのと、割引クーポンを発行できたら良いな〜と思い、準備中です!
レッスン購入は必須ではありませんので、どうぞご安心ください。

今回は何から何まで全てが自作のレッスンですので、分からない部分も多々あり、皆さんのお声がとても貴重なものになります。
どうぞお気軽にご参加ください🐿️✨

(アンケートの回答が少なかった場合は、ニーズがなかったということでレッスン作成を見合わせることもございます、予めご了承ください🙇‍♀️)

少しづつ構築していた、実際のレッスンページはこんな感じになりました!

レッスンのサンプルページを見る

くまぼぅさん

お忙しいところご回答いただき感謝します!!

指輪ケースを作ってみよう

くまぼぅさん

前回、刺繍をあしらった指輪のケースを作成しましたが、指輪ケースの部分はどんなふうに作られているのか、気になりませんか?

実はとっても簡単に作ることができますので、このページで詳しくご紹介していきます!

–使用した材料–

お好きなケース

指輪ケースにする空き缶・かわいい紙箱などをご用意ください。
制作プロセスでは丸型のメンタム缶を使っていますが、縦長のもの・紙箱もおすすめです。

生地

内側のアクセサリー収納部分に使う生地になります。
ベルベットやコーデュロイなどの毛足のあるもの、柔らかいウール生地、薄手のスェードなども良いです。

リネンなどの硬い生地は選ばない方が無難です。

スポンジ

普通の食器洗いなどに使うスポンジでOKです。

両面テープかボンド

今回はGクリヤーを使いましたが、両面テープも作業しやすくおすすめです。

指輪ケースを作ってみよう

①箱の形に合わせてハサミでスポンジをカットして、布で包んで両面テープかボンドで止めておきます。

②生地の重なった部分に厚みが出ないよう、サイドには少し切り込みを入れてみました。

生地の厚みに合わせて余分をカットしてみてください。

③パーツが揃ったらケースに押し込んで、綺麗に入るか確認します。スポンジなので少々形がいびつであっても、入れてしまえば綺麗に見えるものです。

④スポンジを入れてみて問題がなければ、両面テープなどでケースに固定して完成です!

Finish!!

タテ長の個性的なボックスに作るのも映えますね(´ω` )!!

指輪以外にも、イヤリング・ピアスの収納にも良いです。

くまぼぅさん

見た目よりとても簡単にできますので、ハンドメイドに慣れていない方にもおすすめです😆

お気に入りのボックスがあるけれど、眠ったまま使いみちが浮かばない…という方もぜひ試してくださいね!

壊れたボックスから指輪ケースをつくる

前回のポストでご紹介した、マウスの刺繍布を使って指輪が入る宝石箱を作ってみました。

こちらのボックスになる土台ですが、実は壊れたものを捨てないで取っておいたものなのです。
ある日、内布がベリっと剥がれて全部取れてしまいました。

とはいえ全体の造りはしっかりしていて、何かに使えそう???と思ってそのまましばらく放置状態に…

ほんとに使うのかな〜という感じでかなり長期間眠っていましたが、ついに復活の時が来ました…!!

はむさん

今回も完全な作り方、というよりは制作レポートのような感じになっていますが、どうぞ最後までお付き合いください〜

Progress of handcraft

①壊れたボックスは、全体をクリーナーで綺麗に拭いておきました。

②内側の布を決めて、アクセサリー収納部分を作っているところです。
アクセサリーを入れるところにはカシミヤのハギレを使うことにしました。

仕切りなどはイラストボードというしっかりした厚紙を使っています。ここにカシミヤ生地を貼り付けて、外枠などに使います。

③今回は指輪がたくさん入るタイプにしてみました。
指輪を入れる部分は、見た目より簡単に作ることができます。Next step! で詳しい作り方をご紹介します。

ふたの裏側には織り柄の入った、洋服の裏地のような素材を使っています。

④表布を貼って、継ぎ目にレースをつけて仕上げをします。

Finish!!

壊れたボックスが、とっても素敵な指輪ケースに大変身しました!!

内側はたくさん指輪と、宝石用のルーペがぴったり入る仕切り枠も作りました。

写真の指輪は、石を自分で磨いてルースにしたものを使っています。
高価な石ではないのですが、自分で磨いたものを手作りのケースに入れることができる、というのは嬉しいですね〜( *˙ω˙*)و

Next step!

ボックスの中の指輪ケース部分ですが、身近にある材料を使ってとても簡単に作ることができます。

ボックス部分は、手作りしなくてもかわいい缶や紙箱など、お気に入りのものを用意すればOK!
こちらの記事でご紹介しています(◜ω◝)✨

マグネットボタンを丁寧につけてみよう

くまぼぅさん

みなさんこんにちは!!

今回は、この マグネットボタン をワンランク上の仕上がりになるように付けてみたいと思います。

僕はいつも普通に縫いつけて使っていましたが、一体どんな方法でつけるのか?気になりますね!

①マグネットボタンの縫い付け穴から針を出す。

②1,2の順番に、布に糸を通して出す。

③糸を図のように針にかける。

④糸を引く。

⑤ 縫い目を揃えながら、①〜④の手順を繰り返して全ての穴を埋める。

ボタンの反対側は完成するとこのような感じになります!

Finish!!

早速ふた付きポーチにつけてみました!

マグネットボタンは普通に縫いつけても付けることができますが、ちょっとステッチに変化をつけるだけでとても高級感ある仕上がりになります。

ぜひご参考にされてください!

くまぼぅさん

ちょっとしたステッチを加えることで、いつものパーツがぐっとステキに見えますね!
普通に縫い付けるより少し時間がかかりますが、ぼくも大切な作品に取り入れて、ちょっとひと手間で仕上がりを楽しみたいなぁと思いました♪次回もお楽しみに!

(2015.06.06 Mayuka Morimoto)

ゴールデンウィーク中の営業につきまして

いつもご利用いただきましてありがとうございます!
ゴールデンウィークの営業スケジュールをお知らせいたします。

2023 ゴールデンウィークの営業につきまして

ご注文は年中無休となっております
連休前の発送をご希望の場合は5/1までにご入金ください
発送・メール返信のお休み:5/3〜5/7

(各種レッスンのご返信も同じスケジュールとなります。)

お休み中であっても、ちょこちょこメールチェックをしたりご返信したりしておりますので(ゆっくりマイペースです💬)お困りのこと、ご不明な点がございましたら Contact よりご連絡くださいませ。

簡単 ポケットティシュケースの作り方

今回は、はじめてさんにも作りやすい、基本のティシュケースの作り方をレポートします!

裏布なしで、作りやすいレシピを考えてみました。

縫い代はぼそぼそにならないように工夫していますので、イベントでの販売やちょっとしたプレゼントにもぜひ。

細かいところまで分かりやすく説明を入れてみましたので、ハンドメイドしみたいけれど、何から始めていいかわからない…そんな方にも、ぜひチャレンジしてみてほしいです。

今回のレシピは、裏布が付かない1枚仕立てになっています。
1枚仕立ては、良い素材や、厚みがある素材、裏面がきれいな素材に良く合う仕様です。

裏布が付かないので、ごわごわせず、すっきりと仕上がるのが特徴です。

–使用した材料–

表地

生地を15×22cmにカットして準備します。
制作に向いている生地は、普通~厚手の生地で、透け感のないものを選ぶとよいです。透け感があると、ティシュが透けてしまい、見た目が良くありません。

レースなどの装飾用パーツ

お好みでご用意ください。
柄を生かしてシンプルに作るのも良いですね。
今回は、お店のモチーフレースやチャームを使ってみました。

生地は、こちらのサイズにカットして準備しましょう。

1 入れ口を三つ折りミシンで処理する

①生地の15cmにカットした部分がティシュの入れ口になります。
生地の裏面を上にして、この部分を約7mmの3つ折りにし、ミシンか手縫いで縫います。

②縫い終わったところ。
両端とも縫っておきましょう。

三つ折り端ミシンについては、こちらに詳しくまとめてみました。

2 端を袋縫いにする

①生地の表面を出し、写真のように生地をたたんでおきます。

②端から3-5mmのところを縫います。両端とも縫いましょう。

③縫い終わったら裏に返します。

どうもキレイに整わない、という方は「縫った後、キレイに返す方法」も参考にされてください。

④アイロンで整え、端から7mmのところを縫います。

表に返してアイロンで整えれば、基本の形の完成です!

おまけ:飾りをつけてみよう

①今回は、モチーフレースで飾り付けをしてみました。
レースはところどころをまつって縫いつけます。

②デコ用ボンドでデコストーンなども付けてみました。

Finish!!

飾り付けをしたティシュケースが完成しました!
飾り付けなしのシンプルタイプも素敵です。
作りやすいレシピですので、ぜひご活用くださいね。

(2013.08.06 Mayuka Morimoto)

オリジナルデザインのブラウスを作ってみました

くまぼぅさん

久しぶりに、ブラウスのパターンを起こして縫ってみることになったので、僕もお手伝いしました!

具体的な作り方までは編集していませんが、大体こういう流れで出来上がるんだ、と言うのを参考にしていただけたらと思います。

片付けをしていたらいつかブラウスを作ろう!と思ってずっとしまったままの生地を見つけてしまいました。多分10年くらい前に購入したはず…(((( ;゚ꀎ゚)))

最近は刺繍の作品を作ることが多く、本当に久しぶりの洋裁でしたが、結構楽しく作業することができました( *˙ω˙*)و

途中を写真に収めながら進めましたので、こちらにまとめていきたいと思います〜

使用した材料

生地
やや薄手の、ドット模様の織柄が入っていて素敵なブロード生地です。
シワがつきにくく良い生地で、多分綿100%ではないような気がします。
122cm幅2mありましたが、ほぼ全て使用。

10年くらい前に購入したままずっと引出しの中で眠っていました…( ˘ω˘ )

  

ボタン
パールのボタンとお花のカラフルなボタン2種類を使いました。
パールのボタンはショップにあったものですが、このブラウスにぴったりでした。

  

1 デザイン決定・パターン作成

まずはどんなデザインにしようかな〜という感じで、色々な画像を見ながら考えをまとめていきます。袖とカフス大きめデザインが希望です。

ざっくりのたたき台を作ってみました!
作って雰囲気を見ながら決めたいところもあるので、大体で良いのです。

たたき台と参考にした画像を見ながら、パターンを引いていきます。画像で見えない部分は想像しながら描くしかないので、パターン作成者のセンスがそのまま出てきます。

私はパターン作成にそこまで慣れてはいないので、時間がかかります&仮縫いなどで後で修正がたくさん入ります〜


2 裁断・縫製作業

①パターンが出来上がったら、縫い代をつけて間違えないようにそれぞれのパーツを裁断したり、接着芯を貼って縫製の準備をしていきます。
画像一枚ですが、ここに結構な時間がかかります…

②いよいよ縫製作業!!

1箇所1箇所を丁寧に作業していきます。

③身頃の部分が組み立て終わりました!
一気にブラウスらしくなりましたね。

④次は袖を作ります。
ビッグカフスが全く想像つかない!ので実際に紙を筒状にして長さを決めました。
こんなふうに原始的な方法(!)でパターンは作られています…

最初8〜9cmくらいかな、と思っていたらなんと11cmがベストという結果に。
思った以上に大きくなりました。

⑤袖の縫製作業中。

袖のボリュームはこれで良いのか…?
まだまだ迷いながらの作業です。

と、ここで問題発生。

なんと、カフスの縫製を間違えてしまいました💦
リッパーで解いで作業のやり直しです。

⑥なんとか間違えた袖を作り直して、ボタン穴を開けていきます。

ミスした時に、生地が余分にあればパーツごと作り直すことができますから、生地を購入するときは少し多めが鉄則だなぁ…当たり前のことですが改めて実感。

⑥ボタン穴の位置に印をつけていきます。フリクションペンを使いました。

裾のデザインを決めているところです。
後ろを少し長めにすることにしました。黒いテープを貼り付け実際に着たところを見ながら、綺麗なラインになるように形を決めていきます。

黒いテープはボディーラインテープといいます。
最近100円ショップで極細のマスキングテープを見つけましたが、それでも良いかも。

Finish!!

全ての縫製作業が終わり、あとはボタンをつけるだけ。リラックスした時間が流れます…

ついに完成となりました!

サイズはもちろん、全体のデザインや裾の形など理想のブラウスになり大満足です。
袖は、カーディガンを羽織れるようにボリュームが出過ぎないよう、でも存在感あるようにと工夫してみました。

シンプルなデザインのブラウスなので、色々なカラーのボタンをつけてみました。飽きたら、全てパールボタンに付け替えてもよさそうです。

くまぼぅさん

どうでしたか?
ミスしないように…と気をつけていたにもかかわらず、カフスの作成で思いっきりミスをして焦りましたが、無事に完成してみると作ってよかったな!と大満足です。

次にブラウスを作るときは、刺繍の入ったものをデザインしたいと思いました!

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