ミニ刺繍枠をつかって

こちらのページでは、ミニ刺繍枠の使い方をご紹介します。

(写真の作品:50mmサイズを使用)

小さいですが、普通の刺繍枠のように使うことができ、お気に入りの布をそのままアクセサリーや壁掛けなどに使うことができます。

いろいろな形がありますが、使い方はおなじです。

枠と大小それぞれの底板、ネジのセットです。
枠に焼き色がついており、色移りすることがあるので、使用前に軽く内側を拭いておくと良いです。
中板を外した枠のみの状態だと非常に繊細で壊れやすいので、気をつけながら作業してください。

–今回使った材料–

ミニ刺繍枠

5cmサイズのものを使いました。

表地

今回はイラストを描いた生地を用意しました。

そのほか刺繍布、思い入れのある布などお好きなものをチャームに加工することができます。

丈夫な丸カン

8mmサイズのものを3つ使いました。

ミニドライバー

ねじを締めるのにちょうど良い、小さめサイズをご用意ください。

ボンド

木工用ボンドなどをご用意ください。
ショップでは、アクセサリー用ロックボンドをご用意しています。

キーホルダー等の金具

キーホルダーやチャームに加工するための金具をご用意ください。
今回は、フラワーナスカンを使ってみました。

では、早速作ってみましょう!

①納めたい布は、小さい方の中板より、大体1cmくらい大きくカットしておきます。

このような感じで、大体で良いです。

②納めたい布の周囲にぐし縫いを入れます。

③裏側で糸を引き締めると綺麗に収まります。

④刺繍枠に入れて、ネジで止めます。

⑤間に丸カンを挟んでおくと、紐や金具を通すことができて便利です。

⑥裏面の布を整え内側に入れ、上からボンドで大きい底板を貼りつけます。

⑦アクセサリーやチャームに加工してみましょう。丸カンは一つだけですと金具が通しにくいことがあるので、画像のように2−3個繋いでおくと良いです。
フラワーナスカンを付けてみました。