壊れたボックスから指輪ケースをつくる

前回のポストでご紹介した、マウスの刺繍布を使って指輪が入る宝石箱を作ってみました。

こちらのボックスになる土台ですが、実は壊れたものを捨てないで取っておいたものなのです。
ある日、内布がベリっと剥がれて全部取れてしまいました。

とはいえ全体の造りはしっかりしていて、何かに使えそう???と思ってそのまましばらく放置状態に…

ほんとに使うのかな〜という感じでかなり長期間眠っていましたが、ついに復活の時が来ました…!!

はむさん

今回も完全な作り方、というよりは制作レポートのような感じになっていますが、どうぞ最後までお付き合いください〜

Progress of handcraft

①壊れたボックスは、全体をクリーナーで綺麗に拭いておきました。

②内側の布を決めて、アクセサリー収納部分を作っているところです。
アクセサリーを入れるところにはカシミヤのハギレを使うことにしました。

仕切りなどはイラストボードというしっかりした厚紙を使っています。ここにカシミヤ生地を貼り付けて、外枠などに使います。

③今回は指輪がたくさん入るタイプにしてみました。
指輪を入れる部分は、見た目より簡単に作ることができます。Next step! で詳しい作り方をご紹介します。

ふたの裏側には織り柄の入った、洋服の裏地のような素材を使っています。

④表布を貼って、継ぎ目にレースをつけて仕上げをします。

Finish!!

壊れたボックスが、とっても素敵な指輪ケースに大変身しました!!

内側はたくさん指輪と、宝石用のルーペがぴったり入る仕切り枠も作りました。

写真の指輪は、石を自分で磨いてルースにしたものを使っています。
高価な石ではないのですが、自分で磨いたものを手作りのケースに入れることができる、というのは嬉しいですね〜( *˙ω˙*)و

Next step!

ボックスの中の指輪ケース部分ですが、身近にある材料を使ってとても簡単に作ることができます。

ボックス部分は、手作りしなくてもかわいい缶や紙箱など、お気に入りのものを用意すればOK!
こちらの記事でご紹介しています(◜ω◝)✨