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From Sketch to Stitch: Mice and Marshmallows Embroidery

マウスたちとマシュマロ、焚き火を囲む夜の情景を刺繍した作品です。

最初の下書きから、マウスや枝、焚き火、夜空のきらめきが少しずつ形になっていく様子をご紹介します。

Finished embroidery of three mice and marshmallows gathered around a campfire in an embroidery hoop

濃紺の生地に、淡い毛色のマウスたちを刺繍しました。中央の焚き火や木の枝、夜空にはスパンコールやビーズ、金糸を重ねています。

はじめからすべてを決めるのではなく、刺し進めながら色や素材の置き方を考え、少しずつ夜の景色を作っていきました。

1. イメージを下書きにまとめる

Initial sketch of mice, marshmallows, a campfire, and plants for the embroidery

思い浮かんだイメージを、まずは紙の上にまとめていきます。

この段階では、まだイメージがはっきりしていない部分を無理に決めず、そのまま残しておきました。

2. マウスと木の枝を刺し始める

Embroidery in progress with mice and branches stitched on navy fabric and sequins placed loosely on top

少しずつ、マウスたちの姿ができてきました。

木の枝には、カラフルな電球に見立てたスパンコールを付けてみようかな、と考えているところです。

3. 焚き火の表現を考える

Embroidery in progress with sequins loosely arranged to explore the shape of the campfire

焚き火をどのように表そうか考えながら、中央にスパンコールを仮置きして配置を探ります。

色や大きさの異なるスパンコールを重ね、炎の形を少しずつ組み立てていきました。

4. 枝に濃淡を加える

Embroidery in progress with light and dark brown threads adding depth to the branches

枝を一色で刺すと平坦に見えたため、濃い部分と薄い部分を作り、立体感を加えていきます。

周囲の小枝にも色の変化を付け、画面全体の奥行きを整えているところです。

5. 全体のバランスを整える

Embroidery in progress while adjusting the campfire sequins and considering the branches held by a mouse

焚き火に使うスパンコールの位置も、だいぶ決まってきました。

マウスが抱えている枝をどう仕上げるか考えながら、全体のバランスを見て調整を続けます。

Final Step

マウスたち、マシュマロ、焚き火、木の枝を刺し終え、夜空にビーズと金糸のきらめきを散りばめたら完成です。

下書きでは決めきらずに残していた部分も、糸やスパンコールを置きながら少しずつ形になりました。

Finished embroidery of three mice and marshmallows gathered around a campfire in an embroidery hoop
Embroidered campfire made with layered sequins, beads, and colorful threads

炎には色と大きさの異なるスパンコールやビーズを重ね、揺れる光を表現しました。

Embroidered night sky made with tiny beads, fine gold thread, and sequins

小さなビーズと細い金糸で作った、きらめく星空。

Embroidered mouse holding a bundle of branches in both arms

両腕で枝を抱えるマウス。毛並みと枝の濃淡を細かく重ねています。

category:

マウスとマシュマロ

はむさん(森本)

マウスたちとマシュマロ、焚き火を囲む夜の情景を刺繍した作品です。

最初の下書きから、マウスや枝、焚き火、夜空のきらめきが少しずつ形になっていく様子をご紹介します。

刺繍枠の中で焚き火を囲む3匹のマウスとマシュマロを描いた完成作品

濃紺の生地に、淡い毛色のマウスたちを刺繍しました。中央の焚き火や木の枝、夜空にはスパンコールやビーズ、金糸を重ねています。

はじめからすべてを決めるのではなく、刺し進めながら色や素材の置き方を考え、少しずつ夜の景色を作っていきました。

1. イメージを下書きにまとめる

マウスとマシュマロ、焚き火や植物を描いた刺繍作品の下書き

思い浮かんだイメージを、まずは紙の上にまとめていきます。

この段階では、まだイメージがはっきりしていない部分を無理に決めず、そのまま残しておきました。

2. マウスと木の枝を刺し始める

濃紺の生地にマウスと木の枝を刺し、スパンコールを仮置きしている制作途中

少しずつ、マウスたちの姿ができてきました。

木の枝には、カラフルな電球に見立てたスパンコールを付けてみようかな、と考えているところです。

3. 焚き火の表現を考える

焚き火の位置にスパンコールを仮置きして配置を考えている刺繍の制作途中

焚き火をどのように表そうか考えながら、中央にスパンコールを仮置きして配置を探ります。

色や大きさの異なるスパンコールを重ね、炎の形を少しずつ組み立てていきました。

4. 枝に濃淡を加える

複数の茶色い糸で木の枝に濃淡を付けている刺繍の制作途中

枝を一色で刺すと平坦に見えたため、濃い部分と薄い部分を作り、立体感を加えていきます。

周囲の小枝にも色の変化を付け、画面全体の奥行きを整えているところです。

5. 全体のバランスを整える

焚き火のスパンコールの位置を整えながらマウスと枝を刺している制作途中

焚き火に使うスパンコールの位置も、だいぶ決まってきました。

マウスが抱えている枝をどう仕上げるか考えながら、全体のバランスを見て調整を続けます。

Final Step

マウスたち、マシュマロ、焚き火、木の枝を刺し終え、夜空にビーズと金糸のきらめきを散りばめたら完成です。

下書きでは決めきらずに残していた部分も、糸やスパンコールを置きながら少しずつ形になりました。

刺繍枠の中で焚き火を囲む3匹のマウスとマシュマロを描いた完成作品
スパンコールとビーズ、色糸を重ねて表現した焚き火の刺繍

炎には色と大きさの異なるスパンコールやビーズを重ね、揺れる光を表現しました。

小さなビーズと細い金糸、スパンコールで表現した星空の刺繍

小さなビーズと細い金糸で作った、きらめく星空。

両腕で木の枝を抱えるマウスの刺繍

両腕で枝を抱えるマウス。毛並みと枝の濃淡を細かく重ねています。

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2026 お盆の営業につきまして

いつもご利用いただきましてありがとうございます!
お盆の営業スケジュールをお知らせいたします。

2026 お盆の営業につきまして

shopのご注文は年中無休
暦通りの営業となります。
発送・メール返信のお休み:8/15〜8/16

(各種レッスンのご返信も同じスケジュールとなります。)

お休み中であっても、ちょこちょこメールチェックをしたりご返信したりしておりますので(ゆっくりマイペースです💬)お困りのこと、ご不明な点がございましたら Contact よりご連絡くださいませ。

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How to Make a Thread Loop by Hand | A Beginner-Friendly Sewing Tutorial

くまぼぅさん
(店長)

今回は、たまに見かける糸ループの編み方をレポートします。
洋服のちょっとしたところに使われているこのループ、見かけたことはあってもどうやって作るのか、ちょっと分かりにくいですよね。

Thread loop used on a garment
Thread loop used to hold a belt in place

写真のようなベルトのループのほか、ボタンホールにしたり、スカートと裏地を繋いだり、色々な使い道があります。
手順では分かりやすいように、タコ糸で作業しています!

Materials -材料-

用意するもの

手縫い用の糸を使用します。手順では編み目が分かりやすいように、太めのタコ糸を使っています。

縫い針

糸を生地へ通し、糸ループを編むために使用します。使用する糸が通るものをご用意ください。

糸ループを取り付ける生地

糸ループを縫い付ける生地や、制作中の作品をご用意ください。

1. 糸ループを編む

Thread with a knot tied at the end

糸の端に玉結びを作ります。

Thread passed through the fabric

生地へ写真のように糸を通します。

Passing the thread through the loop

できた輪の中へ、写真のように糸を通します。

Pulling the thread to form the first chain stitch

通した糸を引くと、最初の編み目ができます。

Passing the thread through the new loop

新しくできた輪の中へ同じように糸を通し、引っ張る作業を繰り返します。

Thread loop growing as the chain stitches are repeated

同じ作業を繰り返すと、少しずつループが編み上がります。

Thread loop worked to the required length

ベルトやボタンに合う長さまで編めたら、最後の輪へ針を通します。

Needle passed through the final loop to secure the thread loop

糸を引いて輪を締め、編み終わりを固定します。

Final Step

糸ループの反対側を生地へしっかり縫い付けたら完成です!

Finished thread loop sewn securely to the fabric
くまぼぅさん
(店長)

意外と簡単に作れそうに思いましたが、いかがでしたか?

最初は編み目の間に隙間ができたり思うようにいかないこともありますが、何度か作ってみるとコツが掴めると思います。
好きな色の糸で作れますので、目立たないようにしたい仕様にぴったりですので、ぜひ作ってみてください!

(2012.02.23 Mayuka Morimoto)

category:

DIY Fabric-Covered Card Holder | A Beginner-Friendly Craft Tutorial

はむさん(森本)

お気に入りの布を使って、カードやメモをリングでまとめられる小さな布表紙を作ります。
刺繍作品を表紙に仕立てたり、思い入れのある布を身近な形で残したりできる、手のひらサイズの作品です。

中に通すものは、ショップカードや名刺、メモ、タグ、写真など自由に入れ替えられます。
布や内側の紙、金具の組み合わせを楽しみながら、自分だけの表紙に仕上げてみてください✨

Finished fabric and paper covers holding cards and notes on a ring
Lifting the embroidered fabric cover to view the cards inside

DIY Fabric-Covered Card Holder | A Beginner-Friendly Craft Tutorial

材料と道具

裁断サイズと穴の位置

生地、フェルト、厚紙、裏表紙用の紙の裁断サイズと、穴をあける位置を確認します。

1. 厚紙とフェルトで台紙を作る

厚紙とフェルトに穴をあけ、ボンドで貼り合わせて2枚の台紙を作ります。

2. 台紙を生地で包む

生地に穴をあけ、台紙の左右・上下を順にくるんで貼ります。🎥動画あり

3. 内側の紙と金具を付けて仕上げる

裏表紙用の紙を内側に貼り、コーナー金具とハトメ金具を取り付けて、カード類をリングへ通します。🎥動画あり

Final Step

お気に入りの布で仕立てた表紙に、カードやメモ、タグなどを通して完成です。

Materials -材料-

用意するもの

生地 12×8 cm 2枚
リネンキャンバス

刺繍した布のほか、思い入れのあるお気に入りの布などを使っても素敵です。

Natural linen canvas fabric used for the fabric cover
リネンキャンバス生地の販売ページ
フェルト 10×6 cm 2枚

芯として使うため、100円ショップで販売されている化繊の薄いタイプで十分です。表地の色に合ったものをご用意ください。

Thin felt used as padding inside the fabric cover
厚紙 10×6 cm 2枚
厚さ1mmのイラストボードを使用

厚みがあると裁断しにくい場合は、厚さ0.5mmくらいのカッターで裁断しやすいものを2枚貼り合わせても。

1 mm illustration board used for the fabric cover base
コーナー金具 8個
幅:15mm (Sサイズ)

表紙2枚の4隅に使用します。
作りたいサイズに合ったものをご用意ください。

Size S corner protectors for the four corners of the fabric covers
コーナー金具の販売ページ
ハトメ金具 2セット
パーツ全体の幅:約12mm
穴径:約5mm

今回は、お花の形のハトメを使用しました。
表側のハトメ本体と、裏面側のリング型パーツの2パーツがセットになっています。

Flower-shaped eyelet
飾りハトメ フラワーの販売ページ
ハトメ用の打ち具と台座

ハトメ専用の打ち具と台座です。ショップで販売しているものを使用しました。

ハトメ用の打ち具
Metal eyelet setting tool
台座
Round metal base for setting eyelets
ハトメ用打ち具の販売ページ
模様入りの紙 9.5×5.5cm 2枚

台紙の裏表紙になります。
お好きなプリントが入ったもののほか、包装紙やお菓子の包み紙などを使うのも楽しいです。

Decorative paper for the inside of the fabric cover
開閉式リングパーツ 1個
内径1.5〜2cmくらいのもの

カードリング、開閉式リングなどを使用します。
内径1.5〜2cmくらいのものが使いやすくおすすめです。

Hinged ring for holding the covers and inserts together
ボンド・接着剤

今回は紙が縮んで変形しにくい、Gクリヤというボンドを使用します。

G Clear glue for attaching paper and fabric
リングに通す中身(任意)

メモ紙、好きなカード、紙の切り抜き、タグ、写真など、お好きなものをどうぞ。
今回は、普段忘れがちな内容を保管できるよう、ちいさなカードをスタンプを使って手作りしました。

Note paper and handmade cards to thread onto the ring
かなづち

ハトメを打ち付けるために使います。

Hammer for setting the eyelets
保護板

床を傷つけないよう、木の板やプラスチック板、ゴム板、厚手の雑誌をご用意ください。

Wooden board for protecting the work surface
カッター・カッターマット・金属定規、またはハサミ

カッターを使用する場合は、カッターマットと定規をセットでご用意ください。定規を傷めないよう、金尺があると作業しやすいです。

厚手の素材でなければ、ハサミでも作業可能です。

Craft knife, cutting mat, metal ruler, and scissors
穴あけパンチ・打ち込み式の穴あけポンチ5mm

穴あけパンチがあると作業しやすいです。打ち込み式の穴あけポンチは、通常のパンチで穴があけにくい場合にご用意ください。

穴あけの道具がない場合は、カッターでも作業可能です。

Hole punch and 5 mm drive punch
印付け用のペン

穴の位置を写すために、鉛筆または印付け用のペンを使用します。

あると便利なもの

ヘラ ― ボンドを薄く伸ばすときに使用します。

ようじ ― ボンドを伸ばしたり、金具からはみ出したボンドを絡め取ったりするときに便利です。

取り紙・廃紙 ― 作業台を汚さずにボンドを塗るために使用します。

目打ち ― 穴の位置を確認したり、穴を少し広げたりするときに便利です。

シールなどの装飾素材 ― お好みで表紙や中に挟むカードの装飾に使用します。

裁断サイズと穴の位置

生地、フェルト、厚紙、台紙の裏表紙になる模様入りの紙を、それぞれ画像の寸法に合わせて2枚ずつカットします。

厚紙とフェルトの穴は、幅6cmの中央となる端から3cm、上端から1.2cmの位置に、直径約5mmであけます。生地は厚紙に合わせて四隅を切り落としておきます。

1. 厚紙とフェルトで台紙を作る

Making a hole in the fabric cover base with a hole punch

① 厚紙とフェルトに穴をあける

10×6cmにカットした厚紙とフェルトに、直径約5mmの穴をあけます。穴の位置は、 裁断サイズ
を参考に幅6cmの中央となる端から3cm、上端から1.2cmです。それぞれ2枚ずつ同じ位置に穴をあけます。


穴が開けにくい場合は こちらのコラム
を参考にされてください。
Applying glue to one side of the punched cardstock

② 厚紙にボンドを付ける

厚紙の片面にボンドを付け、全体へ薄く伸ばします。

Aligning the holes and gluing the cardstock and felt together

③ 厚紙とフェルトを貼り合わせる

あけた穴の位置と外周をそろえ、厚紙にフェルトを重ねて貼ります。同じものを2組作り、表表紙と裏表紙の台紙にします。

Point | 穴が開けにくい場合は…❓

柔らかすぎる素材や硬すぎる素材は、パンチで穴を開けにくい場合があります。
穴は意外と開けにくく、つまづきやすい箇所でもありますので、ご参考にされてください。

フェルトの素材が柔らかくて開けにくい場合
Folded fabric showing where to cut with scissors

① 穴をあける位置に印をつけておく

ペンなどで穴を開けたい位置に印をつけ、二つ折りにしておきます。

② ハサミの先でカットする

線の位置をカットします。
生地の穴は、きれいな円形にする必要はありません。切り口は仕上げに取り付ける金具で隠れるため、金具を通せる程度にカットできていれば大丈夫です。 パンチがなくても穴をあけることができます。

台紙の素材が固くて開けにくい場合

① 穴をあける場所に印をつけておき、カッターで少しづつぐるりと切り込みをいれていきます。
ハトメをつけると目立たなくなりますので、綺麗な円形でなくてもかまいません。

② 目打ちなど先の細い道具で少しづつ剥がし取ります。

怪我をしないように、ゆっくり作業されてください

Making a hole in the cardstock with a drive punch

そのほか、かなづちで打ち込むタイプの穴あけポンチを使うと綺麗に開けることができます。穴のサイズに合ったポンチを用意する必要があります。

また、2枚貼り合わせる前に穴をあけておく、しっかり厚みを持たせたい場合は穴を開けておいた台紙の枚数を適宜増やして貼り合わせる方法もあります☝️

穴は意外と開けにくく、つまづきやすい箇所でもありますので、ご参考にされてください。

2. 台紙を生地で包む

Using the hole in the base to mark the hole position on the wrong side of the fabric

① 生地に穴の位置を写す

台紙を生地の裏側に重ね、台紙にあけた穴を利用して、生地へ穴の位置を印します。

Folded fabric showing where to cut with scissors

② 穴をあける位置に印をつけておく

ペンなどで穴を開けたい位置に印をつけ、二つ折りにしておきます。

③ ハサミの先でカットする

線の位置をカットします。
生地の穴は、きれいな円形にする必要はありません。切り口は仕上げに取り付ける金具で隠れるため、金具を通せる程度にカットできていれば大丈夫です。 パンチがなくても穴をあけることができます。

④ 台紙の左右にボンドを付ける

台紙を生地の上へ、フェルト面を下にして置きます。生地と台紙の穴の位置を合わせ、台紙の左右の端にボンドを付け、1分ほど置いて表面を軽く乾かします。

ボンドを付けるのは、生地ではなく台紙側の方が作業しやすいです。

Folding and gluing the left and right sides of the fabric over the back of the base

⑤ 左右の生地を折り返して貼る

しわやたるみが出ないように押さえながら、片方づつ左右の生地を台紙側へ折り返して貼ります。上下の生地も同じように折り返して貼ります。

同じ作業を繰り返し、表表紙と裏表紙になる布張りの台紙を2枚作ります。

きれいに包みにくいと感じた場合は、🎥わかりやすい動画をご覧ください。

3. 内側の紙と金具を付けて仕上げる🎥動画あり

Making a hole about 5 mm in diameter in the decorative paper

① 裏表紙用の紙に穴をあける

9.5×5.5cmにカットした裏表紙用の紙に、台紙と同じ位置で約5mmの穴をあけます。もう1枚も同じように穴をあけます。

生地の穴あけの時のように、台紙に紙を当ててちょうど良い位置に印をつけてから、パンチなどで穴をあけるとよいです。

Gluing decorative paper over the folded fabric on the inside of the base

② 台紙の内側に裏表紙用の紙を貼る

生地を折り返した面に裏表紙用の紙を貼り、内側を整えます。台紙と紙の穴の位置がきちんとあっているか確認しておきましょう。
もう1枚の台紙にも同じように貼ります。

Applying glue to the corner of the fabric cover

③ 表紙の角にボンドを付ける

表紙の角へ少量のボンドを付け、約1分ほど表面を乾かします。
触ってみて、乾き切っていないけれど指につかないくらいが作業しやすいです。

Attaching an antique-finish corner protector to the fabric cover

④ コーナー金具を取り付ける

ボンドを付けた角にコーナー金具を少しづつ差し込み、取り付けます。

生地や裏表紙の紙ががよれていないか、表と裏を確認しながら少しづつ差し込んでください。
🎥わかりやすい動画

同じように、表紙と裏表紙のすべての角へ金具を取り付けます。

Point | はみ出したボンドをきれいに取り除く

金具の隙間からはみ出したボンドは、つまようじの先をくるくると回しながら絡め取ると、きれいに取り除くことができます☝️

🎥動画で確認:台紙を布で包む
🎥動画で確認:コーナー金具を取り付ける

⑤ 穴の金具とリングを取り付ける

表紙の穴に金具を取り付け、表紙と中に挟むカード類をリングへ通します。詳しい取り付け方は、リンク先のページをご確認ください。

ハトメの使い方

Final Step

表紙の穴にハトメ金具を取り付け、表紙とカード類をリングへ通したら完成です。

今回は刺繍の入った生地をつかっていますが、自分の好きなプリント生地などでも素敵に仕上がります。

思い入れのある生地を表紙にして、ショップカードや名刺、メモ、タグなど、まとめたいものに合わせて中身を自由に入れ替えて楽しんでみてください!

Finished fabric and paper covers holding cards and notes on a ring
Lifting the embroidered fabric cover to view the cards inside

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布張りカードホルダーの作り方

はむさん(森本)

お気に入りの布を使って、カードやメモをリングでまとめられる小さな布表紙を作ります。
刺繍作品を表紙に仕立てたり、思い入れのある布を身近な形で残したりできる、手のひらサイズの作品です。

中に通すものは、ショップカードや名刺、メモ、タグ、写真など自由に入れ替えられます。
布や内側の紙、金具の組み合わせを楽しみながら、自分だけの表紙に仕上げてみてください✨

刺繍入りの布表紙と紙表紙にカードやメモをリングでまとめた完成例
刺繍入りの布表紙をめくり、中にまとめたカードを見る様子

布張りカードホルダーの作り方

材料と道具

裁断サイズと穴の位置

生地、フェルト、厚紙、裏表紙用の紙の裁断サイズと、穴をあける位置を確認します。

1. 厚紙とフェルトで台紙を作る

厚紙とフェルトに穴をあけ、ボンドで貼り合わせて2枚の台紙を作ります。

2. 台紙を生地で包む

生地に穴をあけ、台紙の左右・上下を順にくるんで貼ります。🎥動画あり

3. 内側の紙と金具を付けて仕上げる

裏表紙用の紙を内側に貼り、コーナー金具とハトメ金具を取り付けて、カード類をリングへ通します。🎥動画あり

Final Step

お気に入りの布で仕立てた表紙に、カードやメモ、タグなどを通して完成です。

Materials -材料-

用意するもの

生地 12×8 cm 2枚
リネンキャンバス

刺繍した布のほか、思い入れのあるお気に入りの布などを使っても素敵です。

布表紙に使用する生成りのリネンキャンバス生地
リネンキャンバス生地の販売ページ
フェルト 10×6 cm 2枚

芯として使うため、100円ショップで販売されている化繊の薄いタイプで十分です。表地の色に合ったものをご用意ください。

布表紙の芯に使用する薄手のフェルト
厚紙 10×6 cm 2枚
厚さ1mmのイラストボードを使用

厚みがあると裁断しにくい場合は、厚さ0.5mmくらいのカッターで裁断しやすいものを2枚貼り合わせても。

布表紙の台紙に使用する厚さ1mmのイラストボード
コーナー金具 8個
幅:14mm (miniサイズ)

表紙2枚の4隅に使用します。
作りたいサイズに合ったものをご用意ください。

布表紙の四隅に取り付けるSサイズのコーナー金具
コーナー金具の販売ページ
ハトメ金具 2セット
パーツ全体の幅:約12mm
穴径:約5mm

今回は、お花の形のハトメを使用しました。
表側のハトメ本体と、裏面側のリング型パーツの2パーツがセットになっています。

花形のハトメ金具
飾りハトメ フラワーの販売ページ
ハトメ用の打ち具と台座

ハトメ専用の打ち具と台座です。ショップで販売しているものを使用しました。

ハトメ用の打ち具
ハトメ用の金属製打ち具
台座
ハトメ用の丸い金属製台座
ハトメ用打ち具の販売ページ
模様入りの紙 9.5×5.5cm 2枚

台紙の裏表紙になります。
お好きなプリントが入ったもののほか、包装紙やお菓子の包み紙などを使うのも楽しいです。

布表紙の内側に貼る模様入りの紙
開閉式リングパーツ 1個
内径1.5〜2cmくらいのもの

カードリング、開閉式リングなどを使用します。
内径1.5〜2cmくらいのものが使いやすくおすすめです。

台紙と中身をまとめる開閉式リングパーツ
ボンド・接着剤

今回は紙が縮んで変形しにくい、Gクリヤというボンドを使用します。

紙と布の接着に使用するGクリヤーボンド
リングに通す中身(任意)

メモ紙、好きなカード、紙の切り抜き、タグ、写真など、お好きなものをどうぞ。
今回は、普段忘れがちな内容を保管できるよう、ちいさなカードをスタンプを使って手作りしました。

リングに通すメモ紙と手作りカード
かなづち

ハトメを打ち付けるために使います。

ハトメを打ち付けるためのかなづち
保護板

床を傷つけないよう、木の板やプラスチック板、ゴム板、厚手の雑誌をご用意ください。

作業台を保護するための木の板
カッター・カッターマット・金属定規、またはハサミ

カッターを使用する場合は、カッターマットと定規をセットでご用意ください。定規を傷めないよう、金尺があると作業しやすいです。

厚手の素材でなければ、ハサミでも作業可能です。

カッター、カッターマット、金属定規、ハサミ
穴あけパンチ・打ち込み式の穴あけポンチ5mm

穴あけパンチがあると作業しやすいです。打ち込み式の穴あけポンチは、通常のパンチで穴があけにくい場合にご用意ください。

穴あけの道具がない場合は、カッターでも作業可能です。

穴あけパンチと5mmの打ち込み式穴あけポンチ
印付け用のペン

穴の位置を写すために、鉛筆または印付け用のペンを使用します。

あると便利なもの

ヘラ ― ボンドを薄く伸ばすときに使用します。

ようじ ― ボンドを伸ばしたり、金具からはみ出したボンドを絡め取ったりするときに便利です。

取り紙・廃紙 ― 作業台を汚さずにボンドを塗るために使用します。

目打ち ― 穴の位置を確認したり、穴を少し広げたりするときに便利です。

シールなどの装飾素材 ― お好みで表紙や中に挟むカードの装飾に使用します。

裁断サイズと穴の位置

生地、フェルト、厚紙、台紙の裏表紙になる模様入りの紙を、それぞれ画像の寸法に合わせて2枚ずつカットします。

厚紙とフェルトの穴は、幅6cmの中央となる端から3cm、上端から1.2cmの位置に、直径約5mmであけます。生地は厚紙に合わせて四隅を切り落としておきます。

布表紙に使う生地、フェルト、厚紙、模様入りの紙の裁断寸法と穴の位置

1. 厚紙とフェルトで台紙を作る

穴あけパンチで布表紙の台紙に穴をあける様子

① 厚紙とフェルトに穴をあける

10×6cmにカットした厚紙とフェルトに、直径約5mmの穴をあけます。穴の位置は、 裁断サイズ
を参考に幅6cmの中央となる端から3cm、上端から1.2cmです。それぞれ2枚ずつ同じ位置に穴をあけます。


穴が開けにくい場合は こちらのコラム
を参考にされてください。
穴をあけた厚紙の片面にボンドを付ける様子

② 厚紙にボンドを付ける

厚紙の片面にボンドを付け、全体へ薄く伸ばします。

穴の位置を合わせて厚紙とフェルトを貼り合わせる様子

③ 厚紙とフェルトを貼り合わせる

あけた穴の位置と外周をそろえ、厚紙にフェルトを重ねて貼ります。同じものを2組作り、表表紙と裏表紙の台紙にします。

Point | 穴が開けにくい場合は…❓

柔らかすぎる素材や硬すぎる素材は、パンチで穴を開けにくい場合があります。
穴は意外と開けにくく、つまづきやすい箇所でもありますので、ご参考にされてください。

フェルトの素材が柔らかくて開けにくい場合
生地を折ってハサミで切る位置を示した様子

① 穴をあける位置に印をつけておく

ペンなどで穴を開けたい位置に印をつけ、二つ折りにしておきます。

② ハサミの先でカットする

線の位置をカットします。
生地の穴は、きれいな円形にする必要はありません。切り口は仕上げに取り付ける金具で隠れるため、金具を通せる程度にカットできていれば大丈夫です。 パンチがなくても穴をあけることができます。

台紙の素材が固くて開けにくい場合

① 穴をあける場所に印をつけておき、カッターで少しづつぐるりと切り込みをいれていきます。
ハトメをつけると目立たなくなりますので、綺麗な円形でなくてもかまいません。

② 目打ちなど先の細い道具で少しづつ剥がし取ります。

怪我をしないように、ゆっくり作業されてください

打ち込み式の穴あけポンチで厚紙に穴を開ける様子

そのほか、かなづちで打ち込むタイプの穴あけポンチを使うと綺麗に開けることができます。穴のサイズに合ったポンチを用意する必要があります。

また、2枚貼り合わせる前に穴をあけておく、しっかり厚みを持たせたい場合は穴を開けておいた台紙の枚数を適宜増やして貼り合わせる方法もあります☝️

穴は意外と開けにくく、つまづきやすい箇所でもありますので、ご参考にされてください。

2. 台紙を生地で包む

台紙の穴を使って生地の裏側に穴の位置を写す様子

① 生地に穴の位置を写す

台紙を生地の裏側に重ね、台紙にあけた穴を利用して、生地へ穴の位置を印します。

生地を折ってハサミで切る位置を示した様子

② 穴をあける位置に印をつけておく

ペンなどで穴を開けたい位置に印をつけ、二つ折りにしておきます。

③ ハサミの先でカットする

線の位置をカットします。
生地の穴は、きれいな円形にする必要はありません。切り口は仕上げに取り付ける金具で隠れるため、金具を通せる程度にカットできていれば大丈夫です。 パンチがなくても穴をあけることができます。

④ 台紙の左右にボンドを付ける

台紙を生地の上へ、フェルト面を下にして置きます。生地と台紙の穴の位置を合わせ、台紙の左右の端にボンドを付け、1分ほど置いて表面を軽く乾かします。

ボンドを付けるのは、生地ではなく台紙側の方が作業しやすいです。

左右の生地を台紙の裏側へ折り返して貼る様子

⑤ 左右の生地を折り返して貼る

しわやたるみが出ないように押さえながら、片方づつ左右の生地を台紙側へ折り返して貼ります。上下の生地も同じように折り返して貼ります。

同じ作業を繰り返し、表表紙と裏表紙になる布張りの台紙を2枚作ります。

きれいに包みにくいと感じた場合は、🎥わかりやすい動画をご覧ください。

3. 内側の紙と金具を付けて仕上げる🎥動画あり

模様入りの紙に約5mmの穴をあけた様子

① 裏表紙用の紙に穴をあける

9.5×5.5cmにカットした裏表紙用の紙に、台紙と同じ位置で約5mmの穴をあけます。もう1枚も同じように穴をあけます。

生地の穴あけの時のように、台紙に紙を当ててちょうど良い位置に印をつけてから、パンチなどで穴をあけるとよいです。

布を折り返した台紙の内側に模様入りの紙を貼る様子

② 台紙の内側に裏表紙用の紙を貼る

生地を折り返した面に裏表紙用の紙を貼り、内側を整えます。台紙と紙の穴の位置がきちんとあっているか確認しておきましょう。
もう1枚の台紙にも同じように貼ります。

布表紙の角にボンドを付ける様子

③ 表紙の角にボンドを付ける

表紙の角へ少量のボンドを付け、約1分ほど表面を乾かします。
触ってみて、乾き切っていないけれど指につかないくらいが作業しやすいです。

布表紙の角にアンティーク色のコーナー金具を取り付ける様子

④ コーナー金具を取り付ける

ボンドを付けた角にコーナー金具を少しづつ差し込み、取り付けます。

生地や裏表紙の紙ががよれていないか、表と裏を確認しながら少しづつ差し込んでください。
🎥わかりやすい動画

同じように、表紙と裏表紙のすべての角へ金具を取り付けます。

Point | はみ出したボンドをきれいに取り除く

金具の隙間からはみ出したボンドは、つまようじの先をくるくると回しながら絡め取ると、きれいに取り除くことができます☝️

🎥動画で確認:台紙を布で包む
🎥動画で確認:コーナー金具を取り付ける

⑤ 穴の金具とリングを取り付ける

表紙の穴に金具を取り付け、表紙と中に挟むカード類をリングへ通します。詳しい取り付け方は、リンク先のページをご確認ください。

ハトメの使い方

Final Step

表紙の穴にハトメ金具を取り付け、表紙とカード類をリングへ通したら完成です。

今回は刺繍の入った生地をつかっていますが、自分の好きなプリント生地などでも素敵に仕上がります。

思い入れのある生地を表紙にして、ショップカードや名刺、メモ、タグなど、まとめたいものに合わせて中身を自由に入れ替えて楽しんでみてください!

刺繍入りの布表紙と紙表紙にカードやメモをリングでまとめた完成例
刺繍入りの布表紙をめくって中のカードを見る様子

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ハトメの使い方 | カードホルダーの作り方

厚紙を貼り合わせた台紙にハトメを付け、リングでメモ紙やカードをまとめられる小さなホルダーを作ります。

台紙の形や飾り方を変えれば、ショップカードやスタンプカード、写真などの収納にもアレンジできます。ハトメの付け方を写真と動画で確認しながら、お好みのデザインに仕上げてみてください。

リングに台紙とメモ紙を通したメモホルダー
花形ハトメを付けた無地と花柄装飾の台紙2枚

ハトメの使い方 | カードホルダーの作り方

材料と道具

出来上がりのサイズについて

用途に合わせた台紙のサイズを、制作前に確認します。

1. ハトメを付ける台紙を作る

厚紙を貼り合わせて台紙を切り出し、ハトメ金具の表側と裏側のパーツを穴に取り付けます。厚い素材に穴を開けるときの方法も確認します。

2. ハトメを固定する

台座と打ち具を正しくセットし、かなづちでまっすぐ叩いてハトメを固定します。🎥動画あり

Final step

メモ紙などをリングに通し、シールで飾ってお好みのデザインに仕上げます。

Materials -材料-

用意するもの

ハトメ金具

今回は、お花の形のハトメを使用しました。

表側のハトメ本体と、裏面側のリング型パーツの2パーツがセットになっています。パーツ全体の幅は約12mm、穴径は約5mmです。

花形のハトメ金具
飾りハトメ フラワーの販売ページ
ハトメ用の打ち具と台座

ハトメ専用の打ち具と台座が必要になります。
ショップで販売しているものを使用しました。

ハトメ用の金属製打ち具
ハトメ用の打ち具
ハトメ用の丸い金属製台座
台座
ハトメ用打ち具の販売ページ
台紙用のボール紙・厚紙

今回は2枚をボンドで貼り合わせて使用しました。

厚紙は1mm以下のものが扱いやすく、厚みがあるものは仕上がりがきれいですが、穴あけの工程で作業がしにくくなるため注意してください。
必要な厚みに応じて枚数を増やしてもかまいません。デザインの入ったものや、包装紙などを使うのも楽しいです。

台紙に使用するボール紙と厚紙
ボンド・接着剤とヘラやようじ、取り紙

今回は紙が縮んで変形しにくい、Gクリヤというボンドを使用します。ヘラやようじ、廃紙があると、ボンドを伸ばすときに便利です。

紙の接着に使用するGクリヤーボンド
ボンド
ボンドを伸ばすためのようじと取り紙
ようじと取り紙
開閉式リングパーツ

カードリング、開閉式リングなどを使用します。内径1.5〜2cmくらいのものが使いやすいです。

台紙と中身をまとめる開閉式リングパーツ
リングに通す中身(任意)

メモ紙、好きなカード、紙の切り抜き、タグ、写真など、お好きなものをどうぞ。
今回は、普段忘れがちな内容を保管できるよう、ちいさなカードをスタンプを使って手作りしました。

リングに通すメモ紙と手作りカード
かなづち

ハトメを打ち付けるために使います。

ハトメを打ち付けるためのかなづち
保護板

床を傷つけないよう、木の板やプラスチック板、ゴム板、厚手の雑誌をご用意ください。

作業台を保護するための木の板
カッター・カッターマット・金属定規、またはハサミ

カッターを使用する場合は、カッターマットと定規をセットでご用意ください。定規を痛めないよう、金尺があると作業がしやすいです。

厚手の素材でなければ、ハサミでも作業可能です。

カッター、カッターマット、金属定規、ハサミ
目打ち

ハトメ金具を通す穴を開けるために使用します。

ハトメ金具を通す穴を開ける目打ち
穴あけパンチ・打ち込み式の穴あけポンチ5mm

穴あけパンチがあると作業しやすいです。打ち込み式の穴あけポンチは、通常のパンチで穴が開きにくい場合にご用意ください。

穴あけの道具がない場合は、カッターでも作業可能です。

穴あけパンチと5mmの打ち込み式穴あけポンチ
その他の材料・道具

鉛筆または印付け用ペン、シールなどの装飾素材

出来上がりのサイズについて

今回はメモを入れるために、画像のサイズで製作しました。
名刺サイズにして、名刺やスタンプカード、ショップカードなどの収納に使うのもよいです。

メモ用ホルダーの台紙と中紙の仕上がりサイズ

1. ハトメを付ける台紙を作る

ボンドで貼り合わせる台紙用の厚紙2枚

① 台紙に使う紙を2枚用意します。

片方の紙にボンドを塗り、2枚を重ねて貼り合わせます。
お気に入りの包装紙や、お菓子のパッケージなどを活用するのも楽しいです。

貼り合わせた厚紙から同じ形の台紙を2枚切り出したところ

② 貼り合わせた2枚の紙から、使いたい形に合わせて台紙を切り出します。

同じものを2枚ご用意ください。

③ 印をつけ、穴あけパンチなどで穴をあけます。
今回は画像の位置に6mmの穴を開けました。使うハトメの足の幅や、作りたいサイズによって調節してください。

④ 穴にハトメのパーツをつけます。

⑤ 裏面に、リング型のパーツをつけます。

穴が開けにくい場合は…❓

硬い素材・厚みがある素材の場合は、パンチで穴が開けにくい場合があります。

① 穴をあける場所に印をつけておき、カッターで少しづつぐるりと切り込みをいれていきます。
ハトメをつけると目立たなくなりますので、綺麗な円形でなくてもかまいません。

② 目打ちなど先の細い道具で少しづつ剥がし取ります。

怪我をしないように、ゆっくり作業されてください

打ち込み式の穴あけポンチで厚紙に穴を開ける様子

そのほか、かなづちで打ち込むタイプの穴あけポンチを使うと綺麗に開けることができます。穴のサイズに合ったポンチを用意する必要があります。

また、2枚貼り合わせる前に穴をあけておく、しっかり厚みを持たせたい場合は穴を開けておいた台紙の枚数を適宜増やして貼り合わせる方法もあります☝️

穴は意外と開けにくく、つまづきやすい箇所でもありますので、ご参考にされてください。

2. ハトメを固定する🎥動画あり

保護板の上に突起面を上にして置いたハトメ用台座

保護板の上に、台座をセットします。
台座は、突起のある面を上にして置きます。

台紙の裏面を上にしてハトメ金具を台座にセットする様子

台紙の裏面を上にして、金具の裏側が上になるように置き、ハトメ金具が台座の突起部分に固定されるようにセットします。
打ち具を用意しておきます。

ハトメの穴に打ち具の先端をセットする様子

打ち具の先端を、ハトメの穴にセットします。

打ち具をかなづちでまっすぐ叩いてハトメを固定する様子

打ち具をしっかり押さえ、かなづちで上からまっすぐ叩いてハトメを固定します。

打ち具で固定され、裏側が広がったハトメ金具

裏面がこのように広がり、ハトメが固定されます。

🎥動画で確認:ハトメをつける

Final Step

ハトメを固定し、メモ紙と一緒にリングへ通したら完成です。

台紙にはシールなどを飾り、お好みのデザインに仕上げてみてください。作る時間も、完成した作品を使う時間も楽しんでいただけたらうれしいです。

リングに台紙とメモ紙を通したメモホルダーの完成例
シールで飾り付けたハトメ付きメモホルダーの完成例

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Harbour City × Mayuka Morimoto“Blooming Bunny Year” Embroidery Project

Blooming Bunny Year Lai See pouch created for Harbour City

2023年、香港の大型ショッピングモールHarbour Cityより、旧正月プロジェクト「Blooming Bunny Year」のため6種類の刺繍作品制作のご依頼をいただきました。

うさぎと花をテーマにした刺繍デザインは、限定版のLai See Packets(紅包袋)に採用されました。また、原画作品はHarbour City館内の「New Year Wishing Pond」展示でも紹介されました。

Harbour City公式サイトで「Blooming Bunny Year」を見る

6種類の刺繍デザインは、丸い形のLai See Packets(紅包袋)へと展開されました。エンボス加工と箔押しによって、原作のステッチが持つ盛り上がりや立体感がリアルに再現されています。

持ち手をうさぎの耳のように結べる布製ポーチも、紅包袋とあわせて制作されました。自分の刺繍が、手に取り、開き、誰かと分かち合えるものへ生まれ変わったことは、このプロジェクトのなかでも特に心に残る出来事となりました。

動画では、円形の紅包袋がどのように開くのか、そしてデザインの細部が動きの中でどのように見えるのかをご覧いただけます。

Round Lai See Packet featuring Mayuka Morimoto’s rabbit embroidery
Embossed details on a Blooming Bunny Year Lai See Packet
Large rabbit embroidery decoration displayed at Harbour City

刺繍を大きな空間へ広げる

うさぎをあしらったデザインは、会場の季節装飾としても大きく展開されました。刺繍イメージは、Angelababyさんや財神爺(Choi San)とともに、Harbour Cityの旧正月ディスプレイの一部として展示されました。

Harbour City Instagram

Harbour City Lunar New Year display featuring the embroidered rabbit artwork
Rabbit Ears Knot Double-Sided Lai See Pouch
Blooming Bunny Year Lai See Packet design

刺繍作品からプロダクトへ

この制作は、まず刺繍作品としてそれぞれのデザインを制作し、その後、印刷や商品デザインへ展開されました。うさぎ、花、色彩、刺繍の質感が持つ魅力が紅包袋にも残るよう、デザインのなかに丁寧に落とし込まれています。

制作プロセスを通じて、作品はそれぞれがひとつの新しい命を得ました。小さな刺繍作品が旧正月の文化の一部となり、人から人への架け橋となったのです。

観察ノート

刺繍作品は、細かな作業から生み出されるとても小さな存在です。一つひとつのステッチは静かに時間をかけて生まれ、作り手の手元や、それを見る人々に寄り添っています。

しかし、このプロジェクトは刺繍が持つ別の可能性を見せてくれました。刺繍のうさぎたちは大きな商業空間へ入り、商品、季節の装飾、訪れる人々、そして共有される記憶をつなぐ存在となっていったのです。

刺繍は空間を飾るだけではなく、手仕事ならではの柔らかさや温度感が、人々に足を止め、じっくり見るきっかけを生み出しました。

手仕事の作品から、共有される体験へ

今回の刺繍作品は、いくつものかたちを経て広がっていきました。

作品 → プロダクト → 空間 → 人々

この流れを通じて、糸から生まれた一つの作品は、より大きな体験の一部になりました。このプロジェクトは、手仕事ならではの温かさを保ちながら、思いがけない場所でたくさんの人々に届けることができる、その可能性を示す一例となったのです。

Blooming Bunny Year pouch with rabbit-ear handles
Original rabbit embroidery created for Harbour City
Detail of the double-sided Lai See pouch

展示詳細

刺繍作品の原画は、Harbour CityのOcean Terminalで開催された「New Year Wishing Pond」インスタレーションの一部として展示されました。

期間:2023年1月9日〜27日
時間:午前10時〜午後10時
会場:Harbour City、Ocean Terminal 2階入口

森本繭香について

北海道を拠点に活動する日本の刺繍作家。動物や自然から着想を得て、糸を使い、生きものの質感、動き、空気感を表現している。

作品は、日本国内外の書籍、雑誌、商業プロジェクト、展示などで紹介されている。刺繍を通して、手仕事のアートが温かさやつながり、そして小さな喜びの瞬間をどのように生み出せるのかを探求し続けている。

Original floral rabbit embroidery artwork
Finished Lai See Packet based on the embroidery artwork
Completed Blooming Bunny Year Lai See pouch
category:,

シマエナガのボックス

Design details

2019年頃に制作した、シマエナガの作品です。

この頃は刺繍糸の代わりに絹ミシン糸を使ったものが多く、この作品もその一つです。
高級感のある糸に合わせて、本物の淡水パールもつけてみました。

出来上がった刺繍はボックスの表面に張ったり、試行錯誤しながら理想の作品になるように頑張っていたのを思い出します。

ボックスの制作はオンラインレッスンも受付中です。
初心者さんでも作成可能ですので、ご興味のある方はぜひ。

淡水パールをあしらったシマエナガ刺繍のボックス
シマエナガ刺繍と淡水パールを仕立てたボックスの全体

刺繍の制作過程

アウトライン・ステッチとオルタネイティング・ステム・ステッチで刺し進めるシマエナガ刺繍

①刺繍のレッスンでは、アウトライン・ステッチやオルタネイティング・ステム・ステッチで刺し埋める方法を提案していますが、自分でも普段よく使っている方法です。

すでに図案がある場合はロングアンドショート・ステッチでも問題ないのですが、どのようなラインにするか迷っている段階では、この方法で少しずつ流れをつかんでいくのはとても効率が良いです。

刺繍が進み、シマエナガと花の配置を検討している途中

②だいぶ進んできたところです。

作り始めはどんなふうになるか本人にも分からず、けっこう不安なのですが(本当に毎回不安になります 笑)、ここまで来るとお花や細かいディテールなどを考えるのが楽しくなってきます。

ビーズとの相性も考えながら進めているところです。

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Long-Tailed Tit Embroidery with Silk Thread and Freshwater Pearls

Design details

2019年頃に制作した、シマエナガの作品です。

この頃は刺繍糸の代わりに絹ミシン糸を使ったものが多く、この作品もその一つです。
高級感のある糸に合わせて、本物の淡水パールもつけてみました。

出来上がった刺繍はボックスの表面に張ったり、試行錯誤しながら理想の作品になるように頑張っていたのを思い出します。

ボックスの制作はオンラインレッスンも受付中です。
初心者さんでも作成可能ですので、ご興味のある方はぜひ。

Long-tailed tit embroidery box decorated with freshwater pearls
Finished box featuring long-tailed tit embroidery and freshwater pearls

刺繍の制作過程

Long-tailed tit embroidery developing with Outline Stitch and Alternating Stem Stitch

①刺繍のレッスンでは、アウトライン・ステッチやオルタネイティング・ステム・ステッチで刺し埋める方法を提案していますが、自分でも普段よく使っている方法です。

すでに図案がある場合はロングアンドショート・ステッチでも問題ないのですが、どのようなラインにするか迷っている段階では、この方法で少しずつ流れをつかんでいくのはとても効率が良いです。

Long-tailed tit embroidery taking shape with flowers and decorative details

②だいぶ進んできたところです。

作り始めはどんなふうになるか本人にも分からず、けっこう不安なのですが(本当に毎回不安になります 笑)、ここまで来るとお花や細かいディテールなどを考えるのが楽しくなってきます。

ビーズとの相性も考えながら進めているところです。

category: