ガラスカボション」タグアーカイブ

アイテム名

両面使えるセッティング台 +ふっくらカボションでつくる

ガラスカボションを使う、両面加工できるセッティング台をご存じですか?
表・裏と加工できるこのパーツ、色々な使い方ができてとっても面白いパーツなのです。

今回は、このセッティングとふっくらタイプのカボションをつかって、何とハムスターのチャームをつくりましたのでご紹介いたします☆

使用した材料

ガラスカボション 半球タイプ
ビー玉を半分にカットしたようなボリューム感があるガラスカボションです。2枚貼り付けることで、ボール状になるので面白いです。

  

両面使えるセッティング台
いろいろなサイズがありますが、ガラスカボションに合わせて20mm用を使いました。
普通のセッティング台は片面のみパーツを乗せられますが、こちらは両側にお皿がついて、両面ともに乗せられます。

  

コーティングシート
レジンがにじまないよう、紙に貼って使用します。こちらを使用しました。

  

ハムスターのシール
お好きなシールでもOKです!
 

土台の紙
ハムスターのシールを貼るための、バックに使う紙です。ごく普通のメモ用紙くらいの厚さの紙を使いました。
 

UVレジン
ショップにあるものを使用しました。

 

両面テープかボンド
出来上がったカボションをセッティングに貼り付ける際に使います。今回は両面テープを使用、作業がしやすくおすすめです。
   

①今回はハムスターのシールを使いました。土台のペーパーににじみ防止シートを貼っておきましょう。

②シートを貼った上に、好きなシールを張ります。店主がハムスター好きのためこのようになっていますが、お好きなイラストや、わんちゃんねこちゃんのペットの写真でもよいですね。

③カボションにレジンを塗って、土台の上に貼りました。ボンド感覚で塗って大丈夫です。

気泡が目立つ場合は、指で少し押しながら外側に逃しておきましょう。
このままUVライトや太陽の光の元に放置して固めます。

④レジンが固まってしっかり接着されたのを確認してから、ハサミで切り抜き、セッティングに貼り付けます。ボンドでも、両面テープでもOKです。

表・裏にそれぞれ貼り付けたところです。今回は両面テープで貼り付けました。
裏面はお花にしてみました。

これで完成です!ハムスターのぷっくり感がかわいい〜(◜ω◝)
ガラスカボションは、レンズのようになっていて、中のイラストが写り、少し大きくふっくらと見えます。
 

(2014.10.08 Mayuka Morimoto)

ガラスカボションを使って小物作り


今回は、decole’luでお取り扱い中のガラスカボションの使い方をご紹介します。

お気に入りの布やイラスト、写真、押し花などを
素敵なチャームにすることができます。

両側にカンのついたセッティングを使うと、オリジナルのタグになります。

上からガラスのカボションを張り付けるだけですが、立体感が出てレジンで閉じ込めたような雰囲気。しかもガラスの質感なので、レジンだけよりも高級感も出ます。

布以外のイラストペーパーや写真でも作ることができますし、平たいものしか入れられませんが、なかに押し花や薄いチップなども入れることができます。

ガラスカボションについて

いろいろな大きさや形があります。
作りたいものや、使いたいセッティングに合わせて選んでくださいね。

どのタイプにもレンズのような効果があり、中に入れたイラストを少しだけ大きく見せてくれます。

ラウンド タイプ

プレーンな、何にでもよく合うまるいタイプ。

ラウンドふっくら タイプ

ビー玉を半分にカットしたようなボリュームがあります。
レンズのように、中に入れたものがかなり大きく映ります。

オーバル タイプ

レトロでおしゃれな楕円タイプ。
中に入れたイラストなどを素敵に見せてくれます。

スクエア タイプ

タイルのようにも使えるスクエアタイプ。


両面に貼り付けができるセッティングを使うと、ボールのようなチャームを作ることもできます!
アイデア次第でいろいろなチャーム・パーツを自作することが可能です(◜ω◝)

チャームの作り方

①ガラスカボションの裏面に、レジン液を0.5~1mmくらいの厚さに塗る。

②チャームにしたい柄の部分にカボションを貼り付ける。
出来るだけ気泡を外に逃がしながら、指で押えてきれいに定着させてください。

レジン液の方が透明度が高く、気泡が入りにくいのでおすすめです。
生地が薄くて頼りない場合は、生地の下に両面テープで紙を1枚貼りつけるとしっかりします。

写真では、レジン液やボンドが布にしみないよう、フィルムシートを貼ってから加工しています。

③レジンがしっかり固まってから、不要な部分をカットする。

カボションができあがりました!

出来上がったカボションは、両面テープもしくはボンドでセッティングに貼りつけてお使いください。デコ用ボンドで貼り付ける場合は、裏面にもにじみ防止シートを貼ると良いです。

また、セッティングに入れたとき下地が透けて、何となく色がくすんで見える場合は、布やペーパーの下に白い紙もしくは布を一枚貼ると発色がきれいになります。

中に押し花を入れてみる

①薄くレジン液を塗る

②上にそっと押し花やチップ、ラメなどを乗せる。

③上から更に薄くレジン液を塗る。

④紙や布などの土台の上に乗せて、しっかり定着してから余分をカットする。
素材によっては染み込むので、フィルムシート等を貼ると良い。

(2013年に編集した内容のため、加筆・変更などをしました)

decole’luでガラスカボションをみる

(2013.05.20 Mayuka Morimoto)