金属タグをつけてみよう

こちらのページでは、作品に簡単に取り付けできる金属タグのつけ方をご紹介します。

パーツは、このような形をしていて、ツメを倒すことで取り付けることができます。

ツメは、指で倒すこともできますのでペンチなどを揃える必要なく、つけやすいです。

それではさっそく取り付けしてみましょう!

①金属タグの付け位置を決めて、ツメの位置に印をつけておく。
フリクションペンでも良いと思います。

②印のところに薄くボンドをつけて、少し乾かす。

③ツメが通るくらいの切り込みを入れて、パーツを通す。

④ツメを通したところの裏面。
裏布が被さる場合やレザーなど厚みのある素材の場合は、このままツメを倒してもよい。

⑤今回は素材に厚みがなく、しっかりしていないので、パーツと同じ大きさにカットしたフェルトを足してみました。

フェルトの裏にボンドか両面テープをつけて固定すると良いですが、素材に染みたり響かないかをハギレで確認してからつけてください。

⑥ツメを倒す。

⑦金具が気になる場合は、上から更にフェルトなどを貼って隠すとすっきり。

手軽につけることが出来ますが、裏布がつかない仕様の場合は裏面のツメが中に入れた物に引っかかったりすることがあります。

裏布で隠れるように仕立てるのがベストですが、どうしても見えてしまう場合は上から布やフェルトを貼って隠すなどして使うと安心です。

レザーのバッグやニット小物にもつけやすいですので、いろいろアレンジして楽しんでくださいね!